冷却部分を大幅に改造したスレ主「恶意刷帖的用户」氏は分解画像を公開した際に、SSD部分にも同時に言及していました。

こちらの赤枠部分がOne Netbook One Mix 2S で使用されているSSD部分だと思われます。PCIe接続ということで、GPD Win 2のように容易に交換可能と思っていたユーザーたちには残念なおしらせですが、がっちりオンボードで交換するのはかなりの大仕事になりそうです。実質交換不可と考えてよいでしょう。

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予想されているSSDのメーカーはFORESEE

ベンチマークを行ったときにもメーカー名が表示されるので、ほぼこれで確定だと思います。

FORESEEで間違いなさそうです。

交換は難しいが、速度はみんな一定に出ている模様

続々とベンチマークが公開されているOneMix 2Sですが、その読み書きの速度は一定して超爆速ですね。GPD WinやGPD pocketと比較するのもかわいそうなぐらいのスピードではないでしょうか。

ちなみに型番シールの下にはメモリが隠れてます

メモリはSK hynixのメモリを採用しているようです。こちらもオンボードで素人には交換不可能かと思われます。12月11日の新製品発表が大容量メモリ16GBを採用するのか楽しみですね。

One Mix 2Sの内蔵ストレージを換装するなら中国の匠の協力が必要?

UMPCを開発できる中国の技術力とそれをささえる資金力、またその市場の大きさは想像を遥かに越えるものです。

中国で「ニッチ」と呼ばれるような産業は、日本での大規模市場に相当するかもしれません。例として以前iPhoneの内蔵ストレージを交換する匠の話をしましたが、日本の街角でこんな修理屋みたことないですよね?

初代GPD Winの内蔵ストレージも交換できると豪語した、中国の匠たちならオンボードのSSDであっても・・・もしかしたら。

中国にいくことがあれば、ミッション・インポッシブル限定モデルを手に入れること、街角でOne Mix 2SのSSDを増強すること、この2つの夢を試してみては如何でしょう。

以上、One Netbook One Mix 2S のSSD(本体ストレージ)の変更は難しそうというお話でした。
source & images:「恶意刷帖的用户

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