GPD Winの発表から、世界中のファンがGPD社の製品に心を打たれ出資を繰り返し、一緒に成長してきたと感じていたはずです。

しかし、残念なことにGPD Pockt 2のクラウドファンディング(Indiegogo)出資者あてにこんなメールが届いたのです。

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今までOneNetbook One Mix 2を否定的にみていたファンも見放すのでは

**Notice!!

Dear INDEMAND users of IGG:

Pocket 2 updated the CPU to the Intel core m3-8100Y.
From now on, users who have placed new orders on the IGG platform will receive Pocket 2 based on the 8100Y CPU.
At the same time, retail prices have also increased slightly.
Intel Core m3-8100Y benchmark frequency 1.1GHzn the upgraded to UHD Graphics 615, with higher bus bandwidth.
Please have your notice on it, thanks and have a nice day!

GPD HK

突然こんなメールをうけとっても何と反応すればいいのでしょう。

「YES! Have a nice day too!」と陽気に返事をすればいいのでしょうか。

GPD Win時代から技適がなくて、後からシールを貼って対処なんてことにも「かわいいやつ。」と目をつむってきました。

キーボードの配列がおかしくても、キーが反応しなくても「チャレンジ精神あふれる製品だからしょうがない。」と割り切っていました。

日本のクラウドファンディングで出資した額より海外通販で普通に買ったほうが安かったり、出荷されるのが後回しになったりしても歯ぎしりを立てつつも我慢できました。

GPD Win 2でバッテリーが膨張しても「バッテリー送ったから自分でつけ直しといて。」とふざけた修理対応にも涙ながらに分解修理を行いました。

One Mix 2Sとかいうm3-8100Yを積んだ神機が登場しても「それ、排熱問題かかえて使い物にならないから、GPD Pocket 2で正解。」と白目をむいて強がってみせたりもしました。

それなのに・・・今更

「CPUをm3-8100Yに変えるからね❤」

なんて、よく言えるよね。しかも出資してm3-7Y30モデルをもって震えてるユーザーに向けて堂々と。

「これからIndiegogoで注文したものはm3-8100Yを載せるYO!」

う、うん。InDemand機能ってこういうときに使うと反感買うだけじゃないですかね?

なんかもっと、「GPD Pocket 3を出すよ。」とか「GPD Win3に出資してよ。」っていうワクワクする話ならまだ別だけど。

「希望小売価格も若干上げちゃいま~す!」

とか、何もいい知らせがないじゃないですか。

GPD Pocket 3にはバックライトや筆圧ペンつけて、完全復活を目指してほしかったのに、このまま応援を続けるのがサポーターなのだろうか。

今こそ日本メーカーがこの悪い流れを逆手にとって、一気に下剋上を成立させるチャンスなのではないでしょうか。

悲観的になっていますが、これから購入される方には朗報ですよね。旧CPU m3-7Y30はきっと価格を下げるでしょうし、パフォーマンスのよいCPUが搭載された新GPD Pocket 2が出るならコアなファンなら購入を考えるはずです。

もちろんこのことがOne Mix 2(One Mix 2S)にも影響を与えるのは間違いなさそうです。

以上、GPD Pocket 2から突然のお知らせにより、意気消沈した記事でした。

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