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 巷では『下町ロケット』のドラマが中々の高視聴率を叩き出しているそうですね。「培ってきた技術力だけは決して奪えない!」そんな技術者魂を見せるセリフを嘲笑うかのように、技術を盗む技術力に卓越した職人達がついに16GBモデルのiPhone 6をわずか8000円足らずで128GBにアップグレードする荒業を生み出したようです。そしてすでにビジネス化されている模様。尚、技術大国の職人さんたちによるとiPhone 6 Plus以外にiPhone 6、iPhone 5、iPhone 4s、iPadシリーズ等でも同様の技術で交換可能とのことです。

追記:iPhone XやiPhoneXsについてどうなってるのか気になったのでまた調べてみました。

iPhoneXのSSDを64GB→256GBへ換装!中国にはiPhoneはじめ、スマホを修理・魔改造する学校が実在する! - がじぇぶ GADGETY BLOG

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そもそも128GBの換装用NANDフラッシュをどこから仕入れたのか?

 特許使用契約だとか部品供給とかで闘っているのがバカらしくなってきます。安くて大容量のNANDフラッシュの技術がなくったってこっそり横流しすれば、大手メーカーが大量に仕入れるのと変わらない価格で仕入れることも可能です。アップルがフラッシュ毎にシリアルを振ってたとしても、技術を盗むことに命をかけた職人達は自作でシリアルの読み書きを可能にしてしまうのでした・・・。

 換装方法を公開していたページには「知識のない人はマネしないようにね」とありましたが、NANDフラッシュの情報読み取り機とか、書き換えソフトだとか、おそらく一番敷居の低いであろうNANDフラッシュの換装用128GBですらどこから持ってくれば良いのか検討がつきません。

 換装方法の紹介に使われた機種はiPhone 6 Plusの16GBモデルです。

まずはカバーを外す

 この時点で一般ユーザーは匙を投げるところですが、技術大国のブロガーは淡々と説明を続けます。

すべてのネジを外し、メイン基盤を外す

メイン基盤を正面から

裏から見た様子

iPhone 5Sと比べて更に薄くなっているとのことです。

メイン基盤の背面部に目的のNANDフラッシュが

 韓国第二位の半導体メーカーSK HynixのNANDフラッシュメモリが使われているようです。他に東芝やサンディスクも見られるようです。

 こちらはすでに取り外したNANDフラッシュですが、左が元々の16GBフラッシュメモリ。右が換装用の新しい128GBフラッシュメモリです。

 左が元々のフラッシュメモリ。右が換装用フラッシュメモリ。

これがシリコンバレーを驚愕させる読書き両対応の神器

 以前はA8CPU、指紋センサー、NANDフラッシュメモリ、それぞれにパスワードやシリアルがあり読み取りや書き換えの敷居は高かったようですが、何故か最新のiPhoneはNANDフラッシュのシリアルをオリジナルのものと同じものに書き換えれば換装後も正常に使用が可能だそうです。

※64bit HDD Socketという名前で様々な機種が存在する模様。

工程用のケーブルをリード&ライターと繋ぎます

 オリジナルの情報を読み込みます。

 

 そして新しい換装用のフラッシュを準備します。

 セットして、書き込みの準備です。

 ちなみにリーダーへの給電はこのようになっています。

専用の読み書きソフトウェアを使用

 写真から5S、6、6plus、mini 2、air、air2の文字が見えます。対応機種の多さが伺えます。型番、エリア、シリアル、WIFIアドレス、Bluetoothアドレス、カラー等の情報が読み書きできるようです。

基盤に半田付けされたNANDの外し方

 ここまでみて、もう自分でできる気は毛頭ないですが、一応続きを見てみましょう。

基盤を専用台に載せる

ヒートガンで暖め四隅のゴムを取り除く

 

ゴムを取り除いたらNAND部分をヒートガンで暖める

暖まったところでヘラを入れる

テコで軽く持ち上げていく

 取り外し、少し冷ましておきます。

半田処理をした新しいNANDを準備する

 今度は外したのと逆の要領で新しいNANDフラッシュメモリを取り付けます。 

 半田処理がされてます。

 先ほど取り外した部分に載せて

 再びヒートガンで暖めます。

 完成です。あとは元の常態に組み立てなおすだけです。

DFUモードで初期化する

 換装したため、ベースデータを書き直す必要があります。DFUモードでPCと接続し初期化します。

 16GBのiPhone Plusが無事128GBにアップグレードされました。慣れていないと難しいので、基礎的な知識のない人は真似しないでねと作者さんからの優しい忠告が再三ありました。

おまけ

価格は?

 もちろん、一般の方は真似できないと思うので専門業者にお願いすることになると思います。その際の気になる相場は580元(約11000円)程度とのこと。確認できた最安価格は399元(約7600円)です。

399元!16GB版iPhone秒换128GB-iPhone,空间,升级,399元,128GB,-驱动之家

どこでできるの?

 リンク先の『重慶晩報』の記者は地元の重慶で体験したそうですが、総本山はまたしてもあの深圳(シンセン)にあるそうです。

 重慶は日本人の駐在員も数百人ぐらいしかいないし、そうそう旅行でいくようなところでもないので需要があるかわかりませんが『石橋鋪(石桥铺)』や『解放碑』に行けばきっと見つかるはずです。

 重慶のような田舎にもあるので、きっと北京や上海にもあるはずです。北京なら『中关村』と呼ばれる秋葉原のようなところにいけば、見つけられるはずです。上海、天津、広州、深圳のような大都市で探すなら『電腦城(电脑城)』と呼ばれる場所を探せば良いでしょう。

タイで探すなら

 パンティッププラザ、フォーチュンタウン、MBKセンター等バンコクの電脳街で探すのが良いと思います。

日本は?

 巷に散在するiPhoneの修理屋さんが、サービスを始めるかも知れませんが、残念ながら日本でやっている業者を知りません。そのうちヤフーオークションでもSimフリー業者のように、128GB換装の業者が出てくるかもしれませんね。

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