どうも、がじぇ太郎です。当アフィカスブログでも熱烈におっかけまわしていたOneNetbook社のOneMix 2Sがついに大都会にも届いたので実際に使った感想などをどんどんレビューしていきます。

まずは、形式的なレビューで申し訳ないですが、【開封レビュー編】ということでお届けします。数値でみる詳細ベンチマーク編もまとめたので、参考になれば嬉しいです。

動画レビューは【コチラ4Kモニターへの出力の様子などが確認できます。

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まちにまったOne Mix 2S開封の儀

本当に待ったOneNetbook社渾身のUMPC「One Mix 2S」がついに目の前に!手元に届くまでは長い長いやりとりがあり、「発送手続きしたよ。」と連絡があってから、ほぼ一ヶ月かかりました。

実際には発送手続きを委託業者が忘れていて、再度発送を確認し、発送に入ってからは1周間ほどで届いたのですが、最初の連絡から1周間過ぎたあたりからは毎日毎日夕方ころチャイムを鳴らす音に胸を踊らせて玄関まで走り、違う荷物や郵便が届くたびに気を落とすという行事が行われました。

OneNetbook社から直接届いた

僕の場合はちょっとルートが違っていて、OneNetbook社から直接出荷された形なので、Geekbuyingでの発送とは少し異なるかもしれません。梱包は箱ぎりぎりでスペースに無駄がない感じです。

スタイラスペンの電池は単6形で特殊

スタイラスペンも一緒に付属していましたが、箱は税関の方が開けたのか、写真のような状態で収まっていました。買い忘れたっていう方は今はアマゾンでも単体で購入可能です。

電池は単6形のもの1本でOKなんですが、単6形の電池を探すのが極めて困難なのでamazonで予備を購入されるのがいいと思います。僕はこの写真を撮影しているときに、長さ的に電池が2本いると思いこんでしまって、amazonからの電池が届くのを待つというバカを晒してしまいましたが、1本で良かったです。

せっかく予備電池を1本つけてくれていたのに、アホな思い込みのせいでスタイラスなしの状態が数日続きました。OneNetbookさんのサービス精神を無駄にしてしまった己の無知に反省です。

Asus T90 ChiのActive Stylusと同じ形状の電池で、ボタン数も同じなので、互換性があるのかと期待しましたが、どちらも互換性はありませんでした。

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化粧箱破損問題は対応予定とのこと

ネット上では僕のように箱がやぶれてしまった状態で届いた方がたくさんいるようです。7万円以上する高価なものなので、外箱も大事にとっておきたいという方はたくさんいるはず。ただ、おそらく輸送中におこったもので、もちろんもともと破れた商品ということではないようです。

OneNetbook側もyoutuberのレビュー等でこの問題をすでに把握しているとのことで、すぐに改善策を考えるとのことでした。2月に届いた方のツイートでは、きれいな状態で届いているのですでに対策済みなのかもしれません。

同梱品をチェック

会社名が中国風の金のフォントで綴られた外箱。

パッカーン!と開けてみると、OneMix 2S本体と充電器のパッケージが見えます。

  • インストラクションカード(保証書)
  • ウェブサイト紹介カード
  • 充電器(くせのある電源周りなので超貴重)
  • 充電ケーブル

全部出してみると上記の写真のアイテムが入っていました。

Instructionsと書かれた開封時の説明には

特にこれといった説明はなく、Windowsの指示通りにセッティングを行えば問題ないようです。

OneMix 2Sのアクティベーション(認証)問題や、リカバリーの方法などもう少し詳しい説明は公式ページで確認できます。

https://www.1netbook.com/jp/qa/

紹介カードが360度のYoga Styleで草www

公式サイトやfacebookページの紹介カードがなんと!

Yogaヒンジ機構になっています(笑)

そのためテントモードで使用頂くことも可能です。

12V 2.5A出力のAC充電器がかなり希少

充電器なんかなんでもいいやって思っていた時期があったんですが、OneMix 2Sの唯一の鬼門ともいえる電源周りはかなり癖のあるものでした。モバイルバッテリーを使用するにも写真の通り12V 2.5Aに対応したものでないと充電がうまくいきません。

例えばGPD Pocket用に購入したAnkerの『Anker PowerPort Speed 1 PD30』ではうまく充電できません。

Anker PowerPort Ⅱ PDは充電できるようです。

別にAnker製品が悪いわけでなく、PD対応でも5V3A、9V3A、15V2Aといった出力にしか対応していないため当然のごとくOne Mix 2Sの12V2.5Aの規格では使用不可となっています。

メーカー純正のAC充電器がコンパクトでgood

Ankerのようにプラグ部分も折り畳めるし、大きさもほとんど変わらず持ち運びで困ることはないです。なので、改めてAC充電器を買う必要はなくありがたく純正品を使用するのが一番いいのではと感じています(PD対応の充電器やモバイルバッテリーは高価なものが多い)。

それでも敢えてメーカー純正品以外のものを買うならType-AのポートもついているAukeyのPA-Y10か日本未発売のPA-Y11(QC 3.0対応ながらMAXワット数が低い)がほしいです。USB Type-Cだけでいいという場合はRAVPowerのRP-PC104超軽量で薄いのでいいですね。ちなみにGPD PocketのAC充電器でも充電できました。なので、プラグが折り畳めないGPD Pocketの充電器は家用、プラグが折り畳める純正品は外出用(常備してるので家でも使うことが多い。)として使用しています。

本体のキー配列に悩まされる

動作も安定していて、AC充電器が5V非対応ってところ以外ほぼ問題ないのですが、この変態キー配列には使用から1ヶ月経過した今も慣れません。変態仕様すぎて、どうしてもBluetoothキーボードを使うとか、家ではロジクールのキーボードを使うとか逃げてしまっていて慣れるという作業から逃げてしまっています。

この配列だけは本当に直してほしい!バックライトキーと二者択一ならまずこの配列を本当にどうにかしてほしいです。

ちなみにGPD Pocketで大好評だったTrackPoint風マウス機能ですが、OneMix 2Sのオプティカルマウスの方が使いやすいです。正直いうとどっちも使っていてイライラするので、通常のマウスを使うことが多いですが、OneMix 2Sの方が素早く目的の場所にカーソルを運べたり、FNキーと同時押しで上下ホイールの代わりになったり、ポインターを叩くとクリックとしても機能するので実用性は高いです。

初代GPD Pocketの完全コピーとまではいかないが・・・

バックスペースやDeleteキー(FNキーとCtrlキー)が逆だったGPD Pocketと比べて、これらのキーに関しては改善したといっていいでしょう。ただ、キー入力の問題はソフトウェア的な工夫で完全に克服できるので、そこまで問題ではないです。

問題なのは、右サイドのAltやCtrl、アプリケーションボタンといった物理ボタンがGPD Pocketよりも少なくなっているところ。英語キーボードにない「半角/全角」キーの割当をGPD Pocketだと片方のAltやアプリケーションボタンで行うといったことが可能でした。

指紋認証の位置を確保するためにこれらのボタンが無くなってしまったのだったら大きな代償だと思います。指紋認証はすばやくログインできてめちゃくちゃ恩恵はあるのですが、失ったものは大きなと感じます。特に僕のようにブログで日本語やローマ字を頻繁に切り替えて入力するユーザーにとってはかなり使いこなすには労力がいります。これなら丸パクリしてくれた方が良かった気もします。

コーディングしかしないよといった場合もこの狭いキーや【M】キーの横に半分のスペースで並んだ【コンマ,】【ピリオド.】を正確に打つのは難しいのではないでしょうか。

ライバルのGPD Pocket 2では試行錯誤の上、キー入力がだいぶ扱いやすくなっているので、One Mix 3の次世代機ではもう少し日本人向けにも改良してほしいです。

保護フィルム?が貼られていた

日本でも人気の機種なのですでに有名所から保護フィルムは数種類発売済みですが、工場出荷状態ですでにフィルムが貼られていました。よーく目を凝らすと気づくぐらいにキレイに貼られています。

しかしこれは、出荷時のディスプレイの傷を守る程度のフィルムなので、スタイラスペンで操作したあとなどはすぐにスクラッチがついてしまいました。やっぱり気になる人は専用のフィルムを購入した方がいいでしょう。

最近のディスプレイはちょっとぐらい引っ掻いたぐらいでは傷はつかないので裸の状態でも十分だと思いますが、万一のときの保証もやっぱり大事です。あと、スタイラスのカツカツする感じは好きではないのでフィルムでザラザラ感を与えるといった用途では必須になってくるアイテムです。

ポータブルゲーム機として化ける可能性が大いにある

iPega PG-9083などのようなアタッチメントをつければ、ゲームデバイスとしても大いに活躍できます。このサイズでは驚きの Core m3-8100Y というCPUを搭載しているため、そのへんのモバイルゲーム機よりも高性能です。

Windowsということでカスタマイズ性も高いので、様々なゲームを遊べるのはもちろん、なんなら自分で開発からプレイまで一貫して行える夢のコンソールといえます。PS Vitaや3DSでも真似できない遊び方ができるゲームマシンとしてのポテンシャルは無限大です。

別途使用レビューを書きたいと思いますが、iPegaと合体した様子はこんな感じです。タブレットモードにしたときは構造上若干浮いた感じになりますが、よく考えたら別にタブレットモードにする必要もないですね。通常のラップトップスタイルで合体させて、キーボード入力を開放した方がおもしろそう。

このiPegaのコントローラーはSurface Proにも対応できるぐらいワイドに広がる(Surfaceだと少しネジを緩めるなどカスタムの必要あり)ので1台もっていると色々ゲームライフが充実するかもしれません。

使用から1ヶ月経過してみて

Asus T90 Chiで味わったような不具合の連発(あれはAsusじゃなくてWindows 10が人柱すぎた)はほぼ皆無。謎のブルースクリーン起動エラーが一度あったぐらいです。システム的なエラーがないことに驚いています。Windows 10が安定しだしたのか、OneNetbookの底力なのか、どちらにしてもユーザーとしては快適に使えて万々歳!

すごいすごいと言葉を並べてもよくわからないと思うので、ベンチマークや他CPUとの比較などを別記事にまとめました。よかったら下記の記事もみてください。

これぞ遊べるパワフルUMPC!!

Core mの実力はすさまじく、GPD WinやGPD Pocketで感じたブラウジングの重さやソフト起動の重さを感じることはないです。高パフォーマンスでガンガン使えば3時間も持たないときもありますが、電力消費をおさえれば5~6時間ぐらいといった使い方もできます。

次世代One Mix 3に向けてキー配列改善、5V充電の対応、マウス代用機能の改善、バックライトキー、といったことができればもうパーフェクト!前後カメラもAsus同様につけてくれれば文句なしです。

気になるところはありますが、7万円出すだけの価値は十分あります。これだけの性能とポータビリティーがあれば使い方はいくらでもあると思うので、今後は「実際こんな感じで使っているよ」という実例を報告していきたいと思います。

3ヶ月後、かなり中身が充実してきました

この3ヶ月間、OneMix 2Sを電子辞書化したり、GPSをつけてみたり、ゲームパッドで遊んでみたりとかなりポケットPC(UMPC)として中身が充実してきました。Windows 10も安定してきた感があって、以前のAsus T90 Chiで頻発したようなトラブルに見舞われることなく快適に遊んでいます。ブルースクリーンになったのも、何かのアップデート後に一回あった程度で怖いくらい問題なく遊べています。

動画に使用感をまとめてみたのでご参考頂ければ幸いです。OneMix 3もCPUは同じCore m3-8100Yのようなので、パフォーマンスの比較にもなると思います。

Geekbuying割引クーポンについて

通常価格 クーポン特価 クーポンコード
OneMix 2S本体のみ $837.99 $655.99 WYYXOMJR
One Mix 2S (スタイラスペン付属) $857.99 $659.99 HNDVTRZH

これまでの最安価格は、がじぇぱん調べによると独身の日に記録したGeekbuyingの$600(クーポン併用だと$585)が最安です(しかもスタイラス付き!)。その後も$650前後で横ばいの価格が続き、$600という数字を下回ることはなく、品薄状態が継続している状況です。今の所スタイラスつきで$650あたりが相場として固まってきており、セールなどで安くなったとしても大幅な値引きはないようです。これ以上先延ばしにできないという人は早めにポチって入荷をまつか、セールで$650を大幅に下回る価格が出た場合は買い時と考えて購入するのが良いと思います。

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