最近は8インチ以上のUMPCが一気に勢力を伸ばし始めていますが、GPDはMicroPCという名前にぴったりな6インチサイズのWindows搭載UMPCを発売中です。クラウドファンディングでの出荷も順調に行われており、大手通販サイトでも購入ができるようになったようです。
geekbuyingではセール価格からさらに10ドル割引になるクーポンを利用で$403.99というお買い得価格でMicroPCを購入できます。
目次
エンジニア向けGPD MicroPCは持ちながらの操作が快適
技術者向けに開発されたUMPCということで実際の現場での使い勝手を考えて作らているのがMicroPCの特徴です。
持ちながらお親指入力が格段に使いやすくなり、クラウドファンディングで手に入れたユーザーからも高い評価を得ています。
現場でも使えるタフ仕様
Gollila Glass 4の採用で液晶部分も頑丈です(あるyoutuberは早速壊して修理動画をアップしてましたが・・・)、作業現場で頻繁に持ち運んで使用するので精密機器といえど、ある程度の頑丈さは求められます。
その点も考慮したつくりとなっているためヒンジ部分などこれまでのGPDシリーズとはかなり異色の仕上がりになっています。
親指操作ができるプチトラックパッドも搭載
MicroPCさえあれば作業が完結できるように、マウス操作が可能なタッチパッドも備えています。パソコンを持ちながらの操作を想定して作られており、マウスがなくても複雑なカーソル操作が可能です。
懐かしのストラップホールも
「ストラップホールがないから・・・。」こんな理由でたたかれている時代がiPhoneにもありましたね。作業中にうっかり落とすことを防止するためにもストラップを装着し、万一の時に備えることができます。
コレクターにとってもカスタマイズ要素があがるため、ストラップがつけられるというポイントはウェルカムという人も多いのでは?
有線ポートも標準装備
RS-232で制御動作を確かめるのもよし、
ギガビット有線LANポートで安定のネット操作だって可能。
技術者にとってありがたい装備がもりだくさんです。
冷却機能も改良し、安定造作を実現させています。
拡張ポートもこんなに豊富。
ねじ穴が底面にあるため、アイデアを駆使してオリジナルの使い方をするのもいいですね。
Linuxも快適動作
またUbuntu MATEとも協力関係にあり、Ubuntu MATEをインストールして楽しむことも簡単なようです。
MicroPCのセールはgeekbuyingの特設セール会場でチェックできます。エンジニアだけでなく「8インチクラスはUMPCじゃね~!」と嘆く頑ななUMPCファンにもピッタリな1台です。