ドコモから2015年夏モデルの新商品としてついにXperia Z4 tabletの発表がありました。
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ウェブページにも登場
ドコモのウェブサイトにも正式に登場しています。当ブログで急にZ4タブレット関連のアクセス数が上がる時は何かしら動きがあるときのようです。非公式のZ4タブレットアラートのようになっていて、助かります。皆さんアクセスありがとうございます。
スペック
OS:Android5.0
CPU:MSM8994(オクタコア、2GHz+1.5GHz)
ディスプレー:10.1インチ液晶(2560×1600ドット、299dpi)
メモリー:3GB
ストレージ:32GB(マイクロSDXC対応)
カメラ:810万画素(インカメラ 510万画素)
通信:LTE、3G、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.1、NFCほか
バッテリー:6000mAh
サイズ/重量:約254(W)×6.1(D)×167(H)mm/390g台?
ん?390g台ってなんだ?って思いましたが、この辺個体差もあると思いますし、こういう書き方が無難でしょうか。50kgと59kgではだいぶ違いますが、是非女性方は50kg台という表現でオブラートに男性伝え、男性側もそれ以上追及しないという大人の付き合い方をsonyとドコモの関係から学んでほしいところです。
ちなみにDocomoのスペック詳細ページよりも米国Sonyのページの方が詳しいです。
Sony blogのスペック
- OS:Android 5.0(Lollipop)
- サイズ:167 x 254 x 6.1mm、質量は 389g(Wi-Fi) / 393g(LTE)
- ディスプレイ:10.1 インチ、2,560 × 1,600 ピクセル(WQXGA)、TFT 液晶、16,777,216 色
- SoC:Snapdragon 810 オクタコアコア(クアッドコア 2.0 GHz + クアッドコア 1.5 GHz)、64bit 対応、Adreno 430 GPU
- メモリ:RAM 3GB、内蔵ストレージ 32GB、microSD / microSDXC(最大 128GB)
- リアカメラ:約 810 万画素(Exmor RS イメージセンサー、AF、フル HD 動画撮影、8 倍デジタルズーム)
- フロントカメラ:約 510 万画素(Exmor R イメージセンサー、HD 動画撮影)
- 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac(2.4GHz / 5GHz 帯、スループットは最大 867 Mbps)、Bluetooth v4.1、Wi-Fi Direct、DLNA、LDAC、NFC
- 外部端子類:micro-USB、3.5mm オーディオジャック
- センサー:加速度、ライト、近接、デジタルコンパス、GPS / A-GPS / GLONASS
- 防水:IPX5、IPX8
- 防塵:IP6X
- バッテリー:6,000mAh
- カラー:ブラック、ホワイト
- その他:デジタルノイズキャンセリング、ハイレゾオーディオ再生、DSEE HX、PS4 リモートプレイ、DUALSHOCK4、STAMINA モード、Clear Audio+、Clear Phase、Clear Stereo、xLOUD、VPT サラウンド、Sony Network Entertainment など
- GSM 850 / 900 / 1900 / 2100MHz
- WCDMA 850 / 900 / 1900 / 2100MHz
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 28、TD-LTE B40
ということで、Wi-Fiも5Ghzと2.4GHzに対応してたり、LDAC対応、DualShock4の対応等も嬉しいです。DualShock4がどこまで使い物になるのか非常に興味があります。タッチパッド部分や、マイク、スピーカーなど使えれば最高なんですが。
apt-xについては書いてないだけなのか、LDACに絞っているのかは不明。最近の流れをみるとついていない説が濃厚です。
wifiモデルについては389gなので、380g台という記載も可能ですね。
主なサービスと機能
うーん、このワンセグとフルセグというのは海外で使い物にならないし、NHK様に飯の種にされてしまうのでオプション扱いにしてもらいたいなぁ常々思います。タブレットを購入したらNHKとの契約がもれなく知らない間についてくるとか、何とかなりませんかねー。
でも、テレビ好きな人にはお風呂までもっていけて、テレビを見られるなんて快適生活でしょうね。Xperia Z Ultraでは水滴がつくとまともな操作ができないんですが、Z4 Tabletさんは水滴がついても操作可能のようです。Xperia Z Ultraは鉛筆でも書けますよっていうぐらいのタッチ感度が売りだったんですけど、実際鉛筆で書かないし、少し雨に濡れただけでまともに操作できないし、この進化は嬉しいです。
おサイフケータイがないのは逆に日本仕様らしくないかと思いましたが、こんなでっかいタブレットもってコンビニで支払いとか逆に不便か・・・。これをピッとかざして駅改札を華麗にスルーするサラリーマンとか是非みたいのですが。
何故に省いた赤外線?
Z2 Tabletは赤外線通信こそなかったものの、リモコンとしてのIRは搭載されていて、SONY製の機器のリモコンとして大活躍だったのですが、これは残念なポイントです。フルセグいらないからIR通信つけて!って個人的な願い。
TechAdvisorさんも
Additional hardware consists of 11ac Wi-Fi, NFC, Bluetooth 4.1 and MHL 3.0 but Sony has dropped the IR blaster which is a shame.
というように悲しんでおられますぞ!IRがついていれば、学習リモコンアプリとか入れて、エアコンだとか部屋の電気だとか色々操作できておもしろいかったのに。
ちょっと心配
最軽量、最薄はとてもすごいんだけど、薄型化することで熱がこもりやすく、どんどん熱に弱くなっている感が否めません。
Xperia Z Ultraは夏場の車内に数分放置すればカメラが機能しなくなったり、動きが遅くなったり、シャットダウンなんてこともよくあります。その後エアコンの効いた室内に入れば何事もなかったかのように復活するので良いんですが、実用性を追求してほしいと思います。この熱処理問題も改善されていることを望みます。実機がないのでヘビーな使い方の検証は発売後のユーザーレビューなどを待ちたいと思います。
ハンマーで割られたり、ミキサーで粉々にされたり、油で揚げられたりされてこそ打倒iPad機種としてふさわしいかと。頑張れZ4 Tablet。
嬉しい特典?
いつも不必要なソフトばっかりいれてくる日本メーカーですが、週アスさんのレビューによるとofficeがプリインストールされているそうです。
有料版なら月額1200円以上するものなので、有料版が入っていれば超お得ですね。逆に無料版ならexcelの編集保存もできないひどいソフトなので、マイクロソフトの銭ゲバを呪いましょう。
それから絶対に手に入れたいのが専用のbluetoothキーボードです。Z4 tabletだけでなく様々なデバイスで活躍すること間違いなしです。早く日本での価格が知りたい!