from: How to upgrade Surface pro 3 storage to 1T mSata SSD? | Glad Review
Surface Pro 4の最上位機種は何もCPUの違いだけではありませんグラフィックにIntel Irisを採用しているのはCore i7だけです。16GB RAMを最大限に発揮するためにできればCore i7を手に入れたいですよね。しかし、1TBというスペックのみならず、32万円越えという価格も最強すぎて手がでない、そこで男は黙って（泣く泣く）換装ですよ！
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目次
Surface Pro 3のSSDを1TBに換装するつわものがいた！
photo from: Surface Pro 3 teardown reveals fragile glass, redesigned interior - CNET
1TBのSSDと聞いて驚いたSurface Pro4とSurface Bookですが、なんとSurface Pro 3時代から夢のSSD 1TBを楽しんでいるユーザーがいました。本体を開けるのは至難の業だと言われているSurfaceを一体どうやって？実はその方法とても荒々しく豪快な開け方でした。
Surface Pro 3のSSD換装方法
1. 内部の様子がわかる写真を用意する。PowerPoint等で実寸代にコピーする。
2. 実機とコピーを合わせてSSDの場所をカーボン紙等でマーキングする。
3. ミニルーター等で銀行強盗も真っ青な開け方をする。
4. SSD部分のみを開け、換装する。
5. 適当な厚紙等で穴をシャレオツにカバーし完成！
詳細はメキシコ在住のエンジニアブロガーJorge_Malagonさんのページで確認してください。英語ですが写真付でわかりやすく、換装に使用した機器など丁寧に書かれています。
Surface Pro 3 SSD Upgrade: Surface Pro 3 SSD Upgrade I7 with 1 TB SSD!!!
換装に使用したSSD
元々入っていたのは型番『MZ-MTE2560』というSamsungの256GBのmSATA SATAIII SSDのようです。これを『850 EVO mSATA MZ-M5E1T0B/IT』の1TBに換装すれば夢の1TB Surface Pro 3の完成です！57,892円がここ半年の最安値のようなので、Amazonで59,694円というのもここ数ヶ月の傾向からすれば許容範囲ではないでしょうか。ちなみに500GBは27,795円です。Amazonでの価格差は31,899円なので、Surfaceに穴を開けるか、財布に穴を開けるかはあなた次第！
Surface Pro 4とSurface Bookでもできるの？
Surface Pro 3と同じ方法でおそらく可能でしょう。使用しているSSDについて確証はありませんが、おそらくSamsungの 950 PRO M.2又は同等クラスのSSDかと思われます。（SamsungのSM951シリーズと判明しました。）新作発表のライブ会場で3GB越えの複数ファイルを一瞬にして転送する様子は脅威でした。こちらのSSD米国価格は256GB版が199.99ドル（2.4万円）、512GBが349.99ドル（4.2万円）となっています。その差約2万円弱にもかかわらず、Core i7の256GB（21.6万円）と512GB（26.4万円）の価格差約5万円（400ドル）という設定は、日本のPCメーカーがよくやる商法とそっくりですね。ソフト屋さんとして見事にハードを作り上げただけでなく、PCメーカーの商法もしっかりお勉強されているようで嬉しいやら悲しいやら。
ということで、「SSD高すぎ、やってらんねぇ！」と思っている人は256GBモデルを手に入れて、SSDが安くなるまで待つか、メーカー保証が切れるまで使い倒して新たな道を開拓したくなったら上記の丸わかり画像を実寸大にコピーして、後ろに風穴を開けて換装してみてはどうでしょう？本当は最初からここだけ取れるようにしておいてほしい。場所は自信ないですけど、おそらく赤で囲ったところです。iFixitが分解動画を即日公開してくれるのを楽しみにしましょう。
Surface Pro 4は隠されていたのでよくわかりませんが、おそらくこのあたりです。中古車並みの値段で手に入れたPCにいきなりこんなことをする勇気はありませんが、世界中の需要があると思うので即日SSD換装なんかした日にはものすごいアクセスがあるんじゃないでしょうか。きっと元はとれるはずなので著名youtuberの皆さん、実践お待ちしております！
