from: 8Bitdo - Play your NES Classic Edition wirelessly
ニンテンドークラシックミニの人気ぶりはすごく、特に海外では購入できない人が続出。海外版はプレミア価格も跳ね上がって信じられない高騰ぶりをみせていますが、その海外版でついにあのメーカーがやってくれました。8Bitdoが発売以来悩まされ続けたコントローラーの悩みを解決したのです。
・【朗報】ニンテンドークラシックミニのコントローラー問題を解決、無線化も簡単にできることが判明!
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目次
コントローラーの問題は海外でも深刻、しかし日本とは違う悩みが
海外では「NES Classic Edition」として登場したニンテンドークラシックミニですが、日本とは違うお悩みを抱えています。それは
from: NES Classic Edition (aka NES Mini) Review - Talk About Games - YouTube
「ケーブルが短いんじゃ!」
という悩みです。日本では「コントローラーが小さいんじゃ!」という悩みでしたが、海を渡るとお悩みまでかわってしまっていたのです。う~ん。
Wirelessゲームパッドといえば8Bitdo
クソアフィブログと命名されている当ブログで根強い人気なのは8Bitdo関連の記事ですが、そのガジェットおじさん愛用のコントローラーを作っている8Bitdoがついに動いた模様。写真でお分かりの通り、なんとWii端子と同じNES Classic Editionのコントローラー接続部に直接挿せるBluetoothワイヤレスレシーバーを作ってしまったのですよ!
ワイヤレス化の大幅なコストカットが可能
from:【朗報】ニンテンドークラシックミニのコントローラー問題を解決、無線化も簡単にできることが判明!
以前草案した、無線化計画における図で海外版ならば①と②の工程を無視できるので、大幅な削減が可能となっています。ぐぬぬまたしても海外版がお得に見える~!
しかし、すでにWiiのヌンチャク延長ケーブルとの接続を数例確認できている日本版においても余計な変換アダプターがいらなくなったため、実質
・Wiiヌンチャク延長ケーブル(980円)+8Bitdoレシーバーセット(39.99 ドル)
(※下記リンクは通常版NES用レシーバーです)となり、約5000円でワイヤレス化が可能になりました。これには無線コントローラー一台の価格も含まれます。
発売は12月中頃を予定
発売はクリスマスに間に合わせるようにするとのことですが、米アマゾンでは2016年12月16日発売とあります。
コントローラーはみたところ、そのままFC30の海外カラー、NES30のようですので、8Bitdoも思いがけないビッグビジネスチャンスになったのではないでしょうか。
お正月にはきっと間に合いますので、新年は家族や友人とヒートアップしても本体を蹴飛ばす不安もなく安心して遊べますね。大きな大人の手でもフィットするコントローラーとセットでの販売ですので、発売までにWii端子化をしておくと良い年を迎えられそうです。
おまけ:
8bitdoのワイヤレスレシーバーはdualshockやWii各種のBluetoothコントローラーも使えますが、8Bitdoのコントローラーとは相性バッチリ。増え続けるラインナップからお好きな一台をクラシックミニと一緒に使ってみるのはいかがでしょう。