どれもこれも1日も充電が持たない!「ウォッチ」とは名ばかりで肝心な時計として機能しない!そんな悩みを一気に解決する製品がソニーのwena wristになるかもしれません。
ソース:
Sony Japan | ニュースリリース | ソニーの新規事業創出プログラムから「wena™ wrist」登場!「First Flight」で期間限定クラウドファンディング中
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wena wristって?
動画を見ていただくと早いと思います。
必要な機能だけつけて、時計としてもちゃんと機能する時計です。
時計部分(ヘッド部)とバンド部が独立していて、バンド部の連続使用時間は一週間、時計部分はQuarts Three Handsなら3年、Quarts Chronographなら5年も連続動作可能だそうです。
今のところGarmin社のそろそろ出てくるであろうfenix 4と二択です。SamsungもSamsung Gear S2を発表したり、次世代moto 360のリークなど、また市場が賑わいますね。
バンド部に機器を組み込んで、こちらにおさいふ機能や、ログ機能をもたせるというのは中々素晴らしいですね。これなら、別に腕にはめる必要もないですし、このような機能をもったバンド部分だけが開発されて、お気に入りの機械式時計はそのまま使用するといったことも将来できそうです。
これでIPX5 / IPX7の防水もあるというのだから驚きです。重量はバンド部分が79.5g、そしてヘッド部分の仕様(見込み)が55g、72.5gのものを考えているようです。
クラウドファンディングでプロジェクトの支援者を募っていますが、
すでに達成率200%越えで資金面では問題ないようです。
まだ、幾つかは特別価格で支援者を募集しています。
心拍計やGPSの記述が見当たらないのが、残念ですがスマートウォッチのあり方としてはこういう形で進化を続けていってくれるとすごくわくわくします。意味のないタッチ操作ですぐに電池の切れるapple watchやこれまでのスマートウォッチは実用性がないと思っていたので、これは嬉しいニュースでした。