東北地方はまだまだ桜が満開。植物が幻想的に撮れる赤外線写真で遊んでみませんか?

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赤外線写真とは?


Photo:Lake Infrared By:Mark (marbo)
Photo:Lake Infrared By Mark (marbo)

赤外線写真と言っても、ここで言っているのは女性の下着が透けるとかそういった類の写真ではありません(でも画像検索で真っ先にそういう写真が現れる・・・)。美しい幻想的な写真が撮れる赤外線写真のことです。赤外線フィルターを通すとアラ不思議、緑の木々も満開の桜のように撮れるのです。夏の青々とした木々を撮影するのが楽しみですね~。

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IRフィルターとSCフィルターで手軽に遊ぶ

赤外線写真っていったって、中身を改造したり、お高いしリスクもあるんでしょう?いいえ、底辺のこの私がそんなリスクを犯すわけがありません。フィルターを自作すれば良いのです(実は自作しなくてもフィルター自体そんなに高くない・・・)。以下自作フィルターの紹介。

用意するもの

・デジタル一眼カメラ

・フィルターを取り付けるためのレンズ

・IRフィルター(又はSCフィルター)

・レンズに合わせた変換アダプター(ステップアップ/ダウンリング)

新しく買い揃えたのは赤字のフィルターとステップアップリング、ステップダウンリングの3個です。

使うレンズによって、何mmのステップアップアップリングを使うかは変わって来ます。ステップダウンリングを買ったのは直接高いレンズにノリやテープを付けたくなかったからです。ステップアップとステップダウンでフィルターをサンドイッチして使うために二つとも準備しました。「だったら最初から市販のレンズ装着用フィルターを買え」とか言わないで下さい。このわくわくさんの様な工程が楽しいんですから。

フィルターを2つのレンズでサンドイッチできるように上手に切ります。外部から光がもれないように大きめに切るのが良いでしょう。

ステップダウンで元のレンズサイズに戻せば元々のカメラキャップも使えるし便利です。

完成です!カメラレンズ>プロテクター>ステップアップリング>ステップダウンリング>レンズキャップと色んなものが付いております。

嘆きとぼやき

オフ会に合わせて短焦点レンズも購入したのですが、届いた時からピントがあっておらず、オフ会では活躍しませんでした。Canonに伝えたら修理は無償だけど送料がいると・・・。くぅ、一万円程度のレンズに送料とか・・・、買ったばかりなのに。amazonでレンズを買うのはやめよう。量販店に在庫がなくてオフ会に間に合うように急いで買って損しました。

瀬戸大橋の撮影に使ってみました

上写真がオリジナルです。撮影時は真っ暗で全くわかりません(おかげでこの1枚ぐらいしかブログに使える写真がありませんでした)。タブレットと接続してリアルタイムにわかるように今後改良していきたいです。

普通はカラーで見える植物が白く写るので幻想的に見えます。波の流れ具合いが良い感じです。

カラー調整で色々遊べます。

遠くの山もはっきり見えておもしろいですね。

今回使用したものまとめ

フィルター別の効果はこちらのサイトが大変参考になりました。SCフィルターの66ぐらいが色々遊べそうです。

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