ポケモンGO、ニンテンドークラシックミニ、Nintendo Switch等、任天堂の名前を聞かない日がないくらいに市場を常に賑わせている任天堂から正式にSUPER MARIO RUN(スーパーマリオ ラン)の配信日と価格についての発表がありました。プレイ動画やモード説明なども公開されました。

・公式ツイッター:SuperMarioRunJP (@SuperMarioRunJP) | Twitter

・公式ページ:スーパーマリオラン | 任天堂

・発表記事:ニュースリリース : 2016年11月15日

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配信日は2016年12月15日

Keynote September 2016のApple発表会で会場を沸かせた任天堂のサプライズアプリ。その配信日が2016年12月15日に決まりました。

三つのモードで楽しめる

ワールドツアーは2D画面のマリオやニンテンドークラシックミニ好きな人ならはまってしまいそうなマリオゲームです。

ワールドツアー

マリオは自動で画面を進みます。

タッチでジャンプ。長押しで更に大きくジャンプできます。「走って。跳んで、乗り越えて。ピーチ姫をさらったクッパの元へ。」

ピーチ姫をさらったクッパを倒すのも元祖マリオと同じですが、特別な色のスペシャルコインをさがしたり、ハイスコアを競った勝負などもできます。ネットとつながったマリオが盛り上がりをみせそうです。全6ワールド、24コースとしていますが、アップデートでコースを増やすのも簡単そうですね。

キノピオラリー

「友達や世界中の人とマリオアクションのクールさを競う。」との説明があります。なんとコースは遊ぶたびに変わるんだとか。

集めたコインの枚数とかけつけたキノピオの数で決まるスコアを競うそうですが、なんだかこれまでの横スクロールアクションのマリオとはちょっと違いますね。楽しみです。

王国づくり

「キノピオを集めて自分だけの王国づくり」???コインで交換できる建物やかざりで、自分だけの王国を作るそうです。「キノピオラリー」で仲間にしたキノピオたちの力をかりて、お城や町をどんどん大きくしていくんだそうです。

王国づくりのアイテムは100種類以上

となっていますので、結構な自由度ですね。シムシティーを思い出します。

1200円ですべて遊べる

 アプリで1200円というのは結構高いイメージですが、任天堂のゲームとして1200円というのはこれまでにない破格値と考えることもできますね。また、各国の通貨では9.99ドル(米国価格。ユーロ圏は9.99ユーロを予定)となっています。全世界151の国と地域で配信し、対応言語も日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、繁体中文、韓国語を予定しているので、すごい規模ですね(韓国は2017年のリリースを予定)。

 尚、ダウンロード及び一部のプレイは無料でも楽しむことができるそうですので、まずはダウンロードしてどのようなゲームかみてから購入というのもできますね。昭和のレトロゲーからは考えられないような販売方法ですが、こういった時代の波に任天堂もついに乗り入れてしまったかという寂しい気持ちがしないでもありません。

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