@OnLeaks氏のtweetによると、Galaxy Tab S2はよりスリム化し、Galaxy S6のような外観を持っているとのこと。
ディスプレイ比はiPadのように4:3になる模様
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#Samsung's 9.7" Galaxy Tab S2 (Like my Leaks? Donation (starting $1) Welcome and Helpful >>> http://t.co/JvLt5nXEld) pic.twitter.com/li7lvW52Pw
— OnLeaks (@OnLeaks) 2015, 5月 10
少し残念なのは4:3の比率になると伝えられていることです。Onleaksは100%ではないけれどと前置きしていますが、ディスプレイはiPadのように4:3になると伝えています。
SurfaceやiPadのように3:2や4:3の比率は紙のノートや写真と同じで、実にしっくり来ると思いますが大型画面の映し出しや作業スペースを考えると実はデメリットの方が多いと感じています。
4:3の何がダメなのか
以前Vivotab Note 8のミラーリングを実現するために購入したHDMIアダプターですが、モニターとVivotabのアスペクト比が合わないためにミラーリングが実現しませんでした。それもこれもVivotab先生が16:10とかいう微妙なサイズにしたため、外部モニターの16:9というサイズと一致しないことによる弊害でした。
拡張モニターとして外部モニターを使うにはまったく問題ないのですが、タスクバーだったりもろもろの操作は結局小さなVivotabの方でしなくてはいけないので、エクセル開いたり、スタートボタンからマイコンピューターを見たりとかいうことがすごく面倒なわけです。
ミラーリングができれば、VivotabはスティックPCの代わりにもなり大変優秀なPCになるのですが、それができない・・・。テレビやPCモニターが4:3や3:2の選択ができたり、ソフト側で擬似アスペクト比を実現してミラーリングできるようになればいいのですが、今のところ諦めています(あるのかな?教えて偉い人)。
作業スペースがほしい
wacomのタブレットのように本体にショートカットボタンやスクロールキーがあればいいのですが、他社のタブレットにはそういった工夫がありません。
そこで16:9という比率は一見横長で使いにくく感じますが4:3の比率からはみ出たスペースを各種のアイコンを奥には便利なスペースです。
ぴったり写真サイズや、ぴったりノートサイズにするとノートには近づいても「筆箱」であったり「定規」になったりする部分を補えないのです。写真立てとしてはバッチリでも、写真の編集には非常に不便なんです。
PDFに印をつけたり、線をひっぱったりという作業をするには、OneNoteのリボンボタンを常に表示させておいた方が赤ペン、黒ペン、消しゴム、定規といった切り替えがスムーズです。
漫画家が机の中に定規、鉛筆、Gペン、トーンといった道具を入れていて、使うたびに元の場所に戻して机を開けたり閉めたりすることの非効率さを思い浮かべてください。非常に面倒です。
自分は片手で電子書籍を読むだけだとか、写真を黒枠なしで見たいという方ならぴったりのサイズかもしれませんが、やはりオッサン的にはがっかりなリーク情報です。
外観は金属素材
いつもプラスチックで小ばかにされるサムスン製品ですが、今回は金属製のようです。解像度は2048 x 1536でディスプレイサイズは8インチと9.7インチを予定。
カメラは背面800万画素、前面210万画素。64ビット3GB RAM、CPUはオクタコアということで、Galaxy Tab S2よりもGalaxy Note Pro 12.2の後継に期待しています。