あ~あ・・・やると思ったよ。も~・・・。蒟蒻ゼリーパターンです。ドローンの購入が登録制になるそうです。
早ければ今国会での改正を目指す
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政府のお花畑加減の代償に、手軽におもちゃも買えなくなりました。もちろん使用者のモラルの問題もあります。
毎日メディアでとりあげられたDJIのPhantomですが、DJI japanの発表によると日本国内だけで1000~1500台売れているということですから、Phantomだけで月に1億近くの売り上げですね。すごい!
DJIが中国企業なのは今回の報道までは知りませんでしたが、調べてみると本部は深圳(シンセン)にあるんですね。やっぱり深圳は中国でも別格です。
FC30のBluetoothゲームパッドで知られる8bitdoも深圳です。格安中華タブレットで聞いたことがあるかもしれませんが、台電も深圳にあります。appleの工場や世界中のOEMを受け入れるだけの技術と工場が集約している場所です。広東省の平均月収が高いというのも民間人の生活が豊かだというよりは、技術革命の勝者が集まり、彼らが平均を底上げしていると思われます。
おそらく、今回の事件で販売台数に影響はでるでしょうが、呉社長の日本語の力にも驚きです。おそらく広東語もできるでしょうし、北京語はもちろんできるでしょう。それに加えて貴社の質問に通訳なしで受け答えできる語学力。加えてトップということで、機械の説明などもされていましたから技術力も保障されているはずです。
これが2006年に起業した10年も経たない企業というんだから、恐ろしい。日本でせこせこ消費者を騙すような商売してる場合じゃないぞ~!
実はホワイトハウスですでに前例があった?
DJIのドローンが変な意味で注目されてメーカーには罪はなくとも行政からの圧力を受けるということになりそうです。すでにソフト更新で官邸周辺や皇居周辺は飛行禁止区域にするとのこと。
だったら、古いソフトを手に入れるか、更新をしなければいいだけのことだと、実行犯側からしたらすぐに感ずくでしょう。
舐められてる?
DJIに舐められてるのかどうか、日本政府が法改正でトロトロしてる間に自主規制で半径1km以内を飛行禁止区域にして離陸(ん?着陸はできるのか?)できないようにしてくれました。
官邸と皇居周辺の飛行禁止に ドローン製造元が仕様変更 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
記者会見で1.2キロはリアルタイムで遠隔操作できるといっていたと思ったけど1kmでいいの?
ホワイトハウスでは半径25km制限
まぁ、これが大国との違いでしょうか。米国の国土は日本の約25倍、Phantomの飛行禁止区域も日本の25倍!ってバカやろう。管制からも半径5kmが飛行禁止区域になってるのに、皇居や官邸周辺が1kmって・・・。いやいや、その前にホワイトハウスでも1月末に落下してたのかって話になるんだが。
DJI firmware update makes the White House a drone no-fly zone
1970年代でもすでにミノフスキー粒子を撒いて電波障害を発生させるなんてことは考えられているのに、国の中枢部分がノーガード戦法なんてそりゃないよ。ブライトさん!「月給薄いぞ!ボーナスでPhantom 3推すんだよ!」