from: Running Ubuntu 18.04 on the One Mix 2S Yoga mini laptop - Liliputing
デュープな詳細レビューでお馴染みLiliputingさんが、早速One Mix 2SにUbuntuを入れて、その検証動画を解説とともにアップしてくれています。
前回、初代OneMixでも同じくUbuntuを走らせていますが、そのときにはオーディオドライバーが反応しなかったといっていました。しかし、今回はCPUだけでなく、Ubuntu母艦としても優秀っぷりを発揮してくれたようですよ。
▶One Mix Yogaでubuntuを起動させてみると?
中国では一般ユーザーもがしがしLinuxいじってるみたいです。
▶One Netbook One Mix 2S (One Mix 2)の活用術まとめ(中国編)主流はLinuxを入れてのコーディング ipegaとの組み合わせで神機に変身!
目次
Ubuntu起動の動画はBrad Linder氏の動画でチェック
初代から検証を続けている「」さんの検証動画はyoutubeで確認できます。またブログには詳細もまとめられているため、Ubuntuの検証の様子を知りたい方は下記のウェブサイトもチェックしてみてください。
▶Running Ubuntu 18.04 on the One Mix 2S Yoga mini laptop - Liliputing
特別な設定は特になし!Ubuntuが普通に動いている
out of box(特別な設定なしで)を連発するLinder氏。どうやら、Linux専用に特別な設定をすることなく、ただ起動させるだけでほぼすべての基本動作が問題なく動いているようです。
前回挫折したオーディオも今回はばっちり動作
調光は各種キーのインプットはもちろんのこと、前回どうしても音声が流れず残念がっていたオーディオ関連もばっちり動いているようです。ご自身のyoutube動画を使ってばっちり音が流れることを確認していました。
画面回転は設定が必要
オートロテート(自動回転)は機能していないようなので、ターミナルから手動でコマンドを打って調整する必要があります。
「特に面倒ではないので、全然許容範囲。」ってことでした。
小さなキーボードに規格外の大きな手で器用に打ち込むLnder氏。
文字は小さいのでオフィス文書の作業には不向き
問題なく動作はしているものの、やはり7インチクラスのUMPCで普通のオフィス業務はかなり難しいかもしれません。まぁ、この辺気にしていたらUMPCなんて興味持ちませんよね。
折りたたむとキーボードは無効になるが
折りたたむとキーボードが入力無効になり、バーチャルキーボードで入力をする必要があります。
しかし、なぜか電源ボタンはしっかり反応してくれる仕様のようです。
今回はSSDに直接インストールしたのではなく、電源ON時に「Fn+7」キーの入力で入れるboot起動を使っての実機レビューでしたが、ここまですんなり動くなら、デュアルブートにして是非ドヤ顔でスタバのコーヒーを味わいたいですね。
OneMix 2本当に優秀過ぎます。GPD Pokcet 2は早くも敗北宣言でしょうか。最近大幅に価格を下げてきていますね。
VMwareでも結構サクサクうごきます
OneMix 2Sが届いたので実際VMware上にUBUNTUとCentOSを入れて使ってみました。最初はもっさりして使えないかと思ったんですが、どうやら原因がVMwareが自動的にメモリ制御を行っていることが原因らしく、設定ファイルに固定のメモリを使うようにすればだいぶサクサク動くようになりました。
重たいマルチタスクは厳しいですけど、ウェブブラウザでyoutube再生などもんだいなくできましたし、shellコマンドの勉強とかそういう目的なら専用機にしなくても仮想マシーンにいれて使う用途で十分だと感じました。
ネイティブでインストールしたい場合、この方のブログが参考になるかもしれません。
・One-Mix Yoga 2 [splitbrain.org]
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OneMix2を扱う、大手通販サイトGearBestやgeekbuyingも只今世界中が賑わうブラックフライデーセールの真っ只中です。中国最大のガジェット祭り、独身の日の価格にどこまで迫ることができるのか注目のセールですので、毎日の更新をお見逃しなく。どちらもOnePlus 6Tは注目セールとしてかなり大幅な割引価格で販売予定のようです。