一時はWindows Mobileでも使えていたgoogle謹製のアプリですが、大人の事情からか一切姿を見せなくなったグーグルマップやyoutube、Gmailなどのアプリ。youtubeは別にブラウザで見れるので全く困らないのですが、Mapsはナビとしてどうしてもほしい機能なので、このニュースが真実となることを切に願います。

from:Rumour: Google might finally be bringing its apps to Windows

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Surface Pro 4の発表を間近にGoogleとの協力関係のニュースも増えてきた

 10月6日のWindows 10プレスカンファレンスを目の前に、様々な重大ニュースが流れるようになりました。オジサンも毎日ワクワクしながらネット上を徘徊してます。Pro 4は1TB SSDで16GBのRAMだとか俄かには信じがたい情報もあるなか、今度は「間もなくWindowsでもGoogle製のアプリが解禁される」というのです。

 これまで、googleさんからOKもらったよーとかいって、ストアに出たかと思えば、すぐに削除されたり、サードパーティーからGoogleマップの一部機能だけを抽出したようなアプリがこっそり出たりと、四苦八苦してきたWindows上でのGoogleアプリの使用ですが遂に解禁されるというんですからそれは何としてでも実現させないといけませんね。

 ガジェットおじさんもVivotab Noteで何とかGoogle Mapsを使おうと必死に格闘する日々でしたが、Maps解禁とあらばもうこんな努力も必要ありません。

8インチWindowsタブレットをカーナビ化してみる(Mapfan Naviiを蘇らせる)

ASUS Vivotab note 8でGPSソフトが使えた話(無料カーナビ化に挑戦)

  例えこれがまた肩透かしだとしても年内に出すであろうWindows Bridge for Android又はWindows Bridge for iOSの正式版で遅かれ早かれGoogle製のアプリは技術的に使えるようになるはずです。Duosなどのエミュレーター、中国産のデュアルブートタブレットの完成度も着実に成熟していることからGoogleが望まなくともWindowsでAndroidアプリやGoogle製のアプリが非公式に完全に再現される日は近いと思われます。

最後の壁は日本企業

 iPhoneのsimフリー版さえ売らなかったり、しぶしぶSIMロック解除に手を付け出した日本の体制が一番の問題かもしれません。

 Google Mapsが使えればよほどの高機能ナビでない限りカーナビの代用は可能です。AppleのCarPlayやGoogleのAndroid Autoに続いてMicrosoftも日本のカーナビメーカーに脅威となることでしょう。オフラインマップを使わせないようにしたり、色々頑張っているようですが、その間に世界をあっといわせるような連携システムをこっそり開発中・・・なんてことはないでしょうね。だったら尚更大人しく消費者の望む製品を使わせてくださいよーってお願いしたくなりますが、きっと簡単には折れないでしょうね~。

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