Xiaomi Airの販売も好調で、低価格にも関わらず、高品質な製品を市場にアピールしてきたXiaomiからようやく15.6インチのMacbook Pro対抗馬が発売されました。Macbook Proで不評だったポート数の少なさを克服した拡張ポートも豊富な格安ハイスペックマシーンとなっており、かなり魅力的な製品です。
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目次
7つのポートで拡張性も万全!
本家Macbook Proではシンプルさを極めたが故に、ポートも一つだけとなり、結局ユーザーはtype-Cのハブを別途購入してカードリーダーや外部ディスプレイと接続したり、USBメモリでのファイル交換などをする羽目になっていました。
その点Xiaomi Notebook Proなら、以下7つの豊富な接続ポートを擁しているため、余計なハブを持ち運ぶ必要はありません。
・SDスロット
・USB Type-C X 2
・HDMIポート
・USB Type-A X 2(USB 3.0)
・3.5mmジャック
これだけのハイスペックマシーンならディスプレイにつなげてデスクトップを兼ねて使うことも多いと思うのでHDMIポートがあるのは嬉しいです。
SSDも増設可能
最近のノートパソコンでは見られない拡張性として、SSDの増設・換装の容易さもあげられます。Mi Air 12.5やMi Air 13.3の時も簡単にSSDの換装や増設が行えたのですが、それは今回のMi Notebook Proでも健在です。写真右下に拡張用スロットがデフォルトで容易されており、お好みのSSDの容量に増設可能となっています。
・Mi Notebook ProのSSD換装と増設は素人でもできる簡単設計
第8世代CPU、MX150採用のハイスペック
CPUは最新第8世代のintel Core i7、GPUにもGeForce MX150を採用しておりゲーミングノートクラスの編集作業を可能としています。
スペック詳細
安さだけではないクオリティの高さも魅力
19.5mmのピッチも確保し、キーボードの使いやすさにも拘りを見せています。
1.5mmのキーストロークはデスクトップキーボードと比較しても疲労感を感じさせない仕様となっています。
ハイスペックマシーンなだけに、熱処理も効率的に行わなければなりませんが、デザイン性を保ちながらも熱処理も十分考えられたマシーンです。
オーディオもharman infinityとのコラボにより外付けスピーカー無しでも十分な音質を楽しめるようになっているのも素晴らしいです。
流行の指紋認証Windows Helloにも対応
スマートフォンではお馴染みの指紋認証も供えます。Windows Helloにも対応しているためロック画面でイライラすることもありません。
堅牢さも十分な出荷前テストにより従来比2倍の強度を誇るとのこと。
美しく仕上がった筐体のMi Notebook Pro、価格とともにかなり魅力的な一台となっているのではないでしょうか。
クーポンで10万円をきっている時期もあるので、海外通販サイトなどを定期的にチェックしてお得な値段でゲットできると良いですね。