7インチの小ささで、高性能ノートパソコン並の性能を持つOne Netbook One Mix 2Sですが、中国のネットユーザーが「apt-x」に対応してたと喜んで報告をあげてくれています。
Windows 10ではapt-xが標準搭載と言われているので、驚くことではないのですが、スマートフォンでは確認が比較的用意な「オーディオコーデック」をWindows上で確認しようとするとその確認の術が中々見当たりません。CSR Harmony Wireless Software StackやBlueSoleil(UIがすごく使いやすい。こちらを標準ソフトにしてほしいぐらい。)といった非マイクロソフト製品を使うことで確認がとれたりできるのですが、Windowsのバージョンによっては挙動がおかしくなったり、有料であったりと確認のために使うソフトとしてはハードルが高いのが現状です。
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今回の確認方法はFiiO BTR3の接続時の色
FiiOの技術の結晶でもあるBluetoothレシーバー「BTR3」は様々なオーディオコーデックに対応したBluetoothレシバー兼USB DACです。
BTR3の賢いところは、接続したオーディオコーデックに応じてライトの色が変わるところにあります。
例えばSBCならブルー、Apple製品が好むAACなら水色なんていう具合に変化します。そして今回OneMix 2Sと接続したときに見られたカラーが紫だったことから、apt-xかapt-x LLのどちらかだということがわかります。一般的に考えてapt-xだと予想されます。仮にapt-x LLだとしたら、遅延モードに対応しているので、動画鑑賞はもちろんのこと、そこまでシビアな判定がもとめられないアクションゲームぐらいならかなり快適に遊べそうです。
FiiO BTR3の優秀さも素晴らしい→①USB DACとして
中国人ユーザーがFiiOを使っていることにも驚きですが、BTR3はAAC/SBC/aptX/aptX LL/ aptX HD/LDAC/LHDCといった多くのコーデックに対応していて、ハイレゾ音源の超高音質で音楽を楽しめるだけでなく、PCにつないで、USB DACとして使用することも可能という個性も備えているのが特徴です。
有線→無線
Bluetoothレシーバーとして、通常は有線としてしか楽しめないオーディオ機器の中継役として活躍し、オーディオの無線化に貢献もできます。
スマホとの連携でラジオアプリ・マルチメディアアプリを車でも楽しめる
オーディオ一体型のナビがあると思えば、レトロカーにはオーディオもナビもろくなのがついていないということもあるでしょう。そこにBTR3を導入すれば、スマホの曲がBluetoothで聴けたり、車に一瞬でオーディオ環境やラジオ環境が生まれます。
好みのヘッドホンで更に高音質を楽しむ
通常のレシーバーとして自分が好きなヘッドホンと接続可能なため、ハイレゾ音源をハイスペックヘッドホンで聴くことももちろん可能です。
One Mix 2Sのスピーカーでは物足りないというかたは、FiiO BTR3があれば、近くのスピーカーと繋げることも可能ですし、電車や図書館でプライベートな環境を作り出すこともできるため、一台もっておいても決して損のないBluetoothレシーバーではないでしょうか。
以上、BTR3の紹介の方に熱が入ってしまいましたがOne Netbook One Mix 2Sがaptxに対応していたというお話でした。
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