Dell XPS 13の価格が高すぎるのと、「RAMはもういいからNVIDIA GeForceでも積んでくれないかなぁ」とぼやいていたら何と、MicrosoftがSurface Pro 4の後に隠していた「Surface Book」で実現させてくれました!嬉しい!更に更に、このSurface Book単なるノートブックかと思わせといて『キーボードと分離可能』というとんでもない仕様でした。
スポンサードリンク
Surface Bookのカンファレンスで紹介されたスペック
・13.5インチのディスプレイ(267ppi)
・Intelの第6世代(Skylake)Coreプロセッサ搭載 Corei7
・NVIDIA GeForce GPU搭載キーボード
・GDDR5メモリ
・12時間のバッテリー駆動
・MacBook Proより2倍パワフル
・5点マルチタッチ対応ガラストラックパッド
・バックライト搭載キーボード
・マグネシウム製の筐体
・USB3.0×2とSDカードスロット
・ダイナミックフルクラムヒンジを採用
・ディスプレイとキーボードは分離し2 in 1として使用できる
・本体サイズ312.3×232.1×13~22.8mm(幅×奥行き×高さ)
・タブレット時は312.3×220.2×7.7mm
・重さ726g(タブレット本体)、GPUなし1515g、GPUなし1579g
発表の様子
まず一度簡単にSurface Bookの動画を紹介します。一回目は誰も分離するとは思っていません。MacBook Proのようなもんだろうと想像していました。
そして二度目の動画を流します。
今度はもっと近くのよって見てみようってなこというんです。何々?実はYoga Tabletパクリましたとかって言うのかな?
Windows 10 Pro搭載。ふむふむ。homeではないのか、いいじゃないの。
13.5インチで267DPI、ほほー。
うん、NVIDIA GeForceのGPUでGDDR5メモリね、これはすごい!
USB 3.0 X 2で、フルサイズSDカードスロットがあるんですね。
5点マルチタッチ対応のガラスラミネートトラックパッドで最高のすべりだと。
打鍵感もいいのよね、さっきも聞きましたよ。
バックライトもついていると、いいじゃないですか。
マグネシウムで頑丈そうですね
バッテリは充分ですな。12時間?でもパフォーマンス重視なら3時間とかで切れちゃうんでしょ?
もう、こんな変なヒンジにしちゃってー、本体浮き上がってるじゃん。
あのヒンジだけはないわ~
と思ったら、「は、は、はずれたー!!!!」何でさっき言わなかったの?いじわる~!かっこいい!好き!
ってな具合でこの辺で会場が沸きます。オジサンもひっくり返りました。
と、ここで紹介動画は終わりです。
会場の様子
iPad Airと比較するのは無粋だろうと、MacBook Proとの比較では、なんとパワーは2倍も違うとアピール。価格も2倍になりませんように。
最初はこうやって、分離するなんて全然わかりませんでした。
画面の大きさや解像度
そして、GPUやバッテリーのことを自慢して、ずっと分離機構のことは言わないんですから。
そして、あの動画をみせたあとは、この表情ですよ。くぅ、千両役者。
配っちゃうの?あげちゃうの?
見せるだけみたいです。でもこのオジサンたち嬉しそう。子供のようです。
勝手にみといてちょとプレゼンを続けます。
え~、そんな乱暴な持ち方して大丈夫かな?と心配になりますが、大丈夫なようです。
こうしてみると本当に普通のノートパソコンのようですが、本体から外れるんですよねー。
16GB RAMに1TB SSD、GeForceまで積んだ最強マシーンです。おそろしい。これなら並のデスクトップマシーンでは適いませんね。これで1.5キロですからLIFEBOOKは取り合えず捨てることになりそうです。