8.9インチのGPD Pocket 2 Maxはユーザーから「どこがPocketやねん!」という声を反映した・・・のかは定かではありませんが、名前を正式にGPD P2 Maxと再定義したようです。またこれまで知られていた10点マルチタッチディスプレイは指によるタッチ操作はもちろんスタイラスペンの入力にも対応していると新たにGPD P2 Max: redefining Ultrabook (Part2) : GPDPocketのページを引用ツイートしたGPD公式のTwitterから明らかになりました。

解像度2560 x 1600のディスプレイはApple Macbook AirやXiaomi NoteBook Pro、Huawei、Dellなどのフラッグシップモデルと比べても劣らないことを強調しています。

178度の広視野角を誇り、2.5Kという美しい画面はsRGBカバー率100%とのIPS液晶で340ppiの高解像度液晶です。

指紋認証によるログインを可能とし、QWERTYキーボードを備えた優れたタッチタブレットでもあります。

計算されたデザインにより欧米諸国の男女ともに両手でのタイピング操作が快適にこなせます。

7.3秒での起動、スリープ復帰にかかる時間は1.0秒。電源ボタンは指紋認証センサーを兼ねており、便利なこの機能を使えば高速起動も可能になります。

CPUは第8世代core m3-8100Yを採用。14nm++プロセステクノロジーによる省電力かつパワフルなパフォーマンスを実現。

8GB~16GBメモリ、256GB~1TB M.2 SSDを採用。

P2 Maxは小さいけれどスペックでケチったりはしません。8GBと16GBのメモリを選べるだけでなく、256GB~1TBのSSDをユーザーが選べます。M.2 2280をベースとしたソケットでPCIw SATA 3接続、NVMeの高速プロトコルに対応。

200万画素カメラ(1600 x 1200)でHDビデオ画質のテレビ電話や自撮りが可能。ノイズの少ない、クリアな画像を楽しめるとしています。

水冷チューブとファンによる冷却によってクロックダウンを起こさないフルパワーが楽しめます。

新しい冷却機構は水冷仕様とヒートパイプも23%増量、ファン出力も上がっています。排熱機構の向上は45%、CPUの能力をフルに発揮できます。

1GBの容量なら10秒でダウンロード可能。

2.4G/5GのデュアルwiFiバンド対応、867Mbpsの転送レートにより1GBの巨大ファイルも10秒でダウンロード可能。内蔵Bluetoothは4.2、IPv6接続にも対応しています。

PC内に保存されたフルHD画質の動画を8時間再生できるバッテリー能力。

PD2.0での充電に対応し、24W出力のACアダプターを使えばすぐにP2 Maxを使用可能な状態に回復できます。

また全てのモバイルバッテリーによる充電もサポートしているとのことです。

スタイラスペンをサポートしているというのはちょっとした衝撃で、ちょっとほしいと思えてきました。

しかし、変態配列キーはどうにも変更できそうにないですし、スタイラスペンを使うならすくなくとも180度に開くヒンジ機構やOneMixシリーズのようなYOGA機構でないと使いにくい気がします。

スタイラスについて筆圧検知レベルやプロトコルについて言及がないのも気になります。

Source:GPD P2 Max: redefining Ultrabook (Part2) : GPDPocket

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