思い起こせば今年6月に興奮気味に記事を書き、待ちに待ったGPD WINという超異端児。ほしくてほしくて、猛烈アピールを繰り返していたらサンタさん(GEARBEST)から贈り物が届きました。

 ということで、今回は興奮気味にGPD WIN最高だという記事を書きます。今後Asus T90Chiを触ることはほとんどなくなると思います。

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GPD WINについて

 GPD WIN関連の記事は半年ほど前から少しずつ書いてきたので、ブログ内の記事を是非みてほしいと思います。しかし、ついにAmazonでも手が届きそうな値段で販売されるようになりましたねー。海外通販だと2万円ぐらい安いので悩むところですね。

ブログ内GPD WIN関連一覧はコチラ

GPD WINの分解記事はコチラ

実機ゲーム動作画面などのまとめはコチラ

さっそく開封してみる

 いつものように黄色いDHLのラップを取り去ると・・・まだ、出てきません。この不恰好なダンボールを開けてみると・・・

 で、でたぁ~!みんながウェブで上げたたやつぅ!オジサンがかじりついてほしかったやつぅ!遂にわが手にぃ!嬉しい!クリスマス前にこんな素晴らしいものが手に入るとは!

 箱を開けるとGPD WIN様がプロダクトキーの横に鎮座しておられました。ま、まぶしい!

 さて、本体下には3個の箱がはいっておりましたよ。

 それぞれ開けてみると、説明書ACアダプタUSB type-cケーブルイヤホンが中に入っていました。

 実はこれが初めてのtype-cケーブル体験になります。GPD WINで体験できるとは、嬉しいなぁ。

 ACは100V-240Vということで、国内外で使用可能です。5V2.5Aということなので、規格が合えば他のACを使用しても充電されます。

GPD WINを眺める

 いいですね~。本当に嬉しい。そして小さい。Asus T90Chiがとんでもなく大きく思えるぐらい。

 しかも、質感もいいんですよ。キーボードの感触とかしっかりしています。スカスカした感じではなく、ちゃんとあたりがあって、カチャカチャいうこともありません。

 でも、隙間なく配置されているので押し間違いはありますね。

 ゲームパッドつきの変わり者PCということで、8BitdoのBluetoothゲームパッドと比べてみました。

 アナログスティックや十時キーなど、8BitdoのNES 30 Proの方がすこーしだけ大き目です。

 触った感じではNES 30 Proの方がキーの感触がすきですが、横幅が小さく、手のフィット感としてはGPD WINの方が自然に馴染みます。

 ただ、皆さん指摘しているように角のLRボタンはいつ壊れてもおかしくないなという感触がします。ですので、ケースにいれて運ぶのは必須だと思います。

 それにしても、ゲームパッドと変わらないぐらいの大きさのこの筐体にWindowsが入っていて、しかもしっかり実用にたえる動きをしてくれるんだからすごいですよ。

お友達のGOLE君と比べてみた

 GPD WINが手に入らないときは、GOLEで遊ぶ日々でしたが、早速放置しそうなぐらいGPD WINは気に入っています。

 GOLEも嫌いではないです、なんていったってAndroidとデュアルブート可能ということでGPD WINにはない魅力があります。

 しかし、キーボードがあるにも関わらずGOLEと同じ厚さというのはお見事ですよ。おかげで熱処理問題かかえていますが。せめて材質を金属製にしていればなぁと悔やまれるところですがGPD WIN 2と今後シリーズ化されることを今の段階からめちゃくちゃ期待しています。

 あまりに興奮しすぎて、眠ったままになった初代DSとゲームボーイと記念撮影してみました。同じぐらいの小ささに、Windowsが入ってるんですよ?時代の進歩を感じませんか?

 次回は初期設定やベンチマークなどを書く予定です。

おまけ:説明書

 GearBestの箱に入っていた説明書はとても簡単なものでした。それでも日本語で書かれているのはありがたいです。

 詳細な説明書は入っていませんでしたが、ネット上でいくつかダウンロードできるようになっているようです。

WIN Users Manual None Shenzhen GPD Technology Co., Ltd.

仕様

パッケージ内容

 クラウドファンディングで手に入れた肩は保護フィルムがついていたようですが、このパッケージには最初からそういったものはないようです。

各種ボタンについて

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