Core M採用の2 in 1が続々登場している記事はすでにお伝えしましたが、こちらはAtom “Bay Trail” Z3735F採用予定のようです。

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時代を逆行しているかのような最近の傾向

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 iPhoneのタッチパネルに感化され、OSのタッチ化、企業もこぞって使えないタブレットを連発していた昨年度以前のWindows。

 今度はChrome bookにも後押しされ、ようやく原点回帰で、キーボード付きで自由な角度で画面を見れる2 in 1タイプの機種がどんどん発売されています。

 以前はクラムシェル型とかなんとか呼んでいたように記憶していますが、とにもかくにもiPadのようなおもちゃではなく仕事で使える機械を作って頂けるのは本当に嬉しいです。

 IFA2012でWindows 8を走らせたAtiv Smart PC Proではすでにこの形であったことを考えるとAppleはよくもPCをここまで引っ掻き回してくれたなぁという思いに駆られます。3年ですよ?3年経って結局このスタイル?使えない形を卒業するのは大歓迎なんですが、長すぎでしょう。

スタイラスペン対応のタッチパネルだが

カードスロットもあり拡張性も十分、スタイラスペンでメモ的な用途にも使えるかなと感じます。

心配なのはスタイラスペンの精度CPUの実力です。

 N-trigだとすれば、Venue 8よりは精度はあがっているでしょうが、なんとかWacomのデジタイザを採用してほしかった・・・。MSですら採用しないところをみると、東芝、富士通、シャープ、Samsung、Asus等のメーカーに頑張ってもらうしかないでしょう。

 せめて、サイドボタンは二つボタン、おしりに消しゴム機能などはつけてほしいです。

 完全にマウスの代替を目指すなら、お絵かき用としてではなく、別途ブラウズ目的用の5つボタン、中央スクロールつきのペンを開発するのも今後の目標にいれてほしいです。

 お尻部分をトラックボールにしてクリックで決定とかできそうなもんだけど・・・、お願いしますよ。

 これはまんま昔のTransfomer bookかAtive smart PC proかといったところ。トラックパッドもいいかげん、物理クリックボタンと中央ホイールを別途つけたほうがいいと思うのだけど・・・。使いづらいのにわざわざアップルを真似しなくていいよ・・・。

 このスペックならAsus Chiシリーズを購入する予定です。Chiのアクティブスタイラスの仕様も謎なので値段も大きな選考材料になると思います。

スペック

  • CPU: Intel Atom Z3735F
  • ディスプレイ: 10.1 インチ、HD 1280×800 又は Full HD 1920×1200
  • メモリ: 2GB DDR3L
  • ストレージ: 32 又は64 GB eMMC
  • 通信: WiFi 802.11b/g/n, Bluetooth 4.0, WWAN、オプション3G/UMTS 又は 4G/LTE
  • 拡張ポート: microHDMI, USB 2.0, microSD, microSIM
  • カメラ: 5MP principale, 1,3MP frontale
  • バッテリー: 32 Wh
  • サイズ: 262 × 176 × 10 mm
  • 重量: 650 グラム

ソース:

Dell Venue 10 Pro 2-in-1 Windows tablet on the way - Liliputing

 

Tracce di un nuovo Dell Venue 10 Pro con Windows 8 - Notebook Italia

The Official Bluetooth SIG Member Website

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