巷ではAAAカップやAAカップのカップ数の小さなブラジャー、通称貧乳ブラが流行っているそうです。記事を読んでみるとブログのアクセスアップにも一理あるなと思う部分があったのでご紹介したいと思います。

巨乳化する日本で“貧乳ブラ”が即日完売のワケ【大人ブラ・前編】 日経トレンディネット
日経トレンディネットによると、今貧乳ブラが大流行しているのだそうです。その流行の秘密にブログアクセスアップの秘密を垣間見た気がします。以下、その秘密について簡潔にまとめます。

スポンサーリンク

1. 日本は巨乳化傾向にあり、貧乳はもはやマイナー ターゲットを絞れ!

 上記のブラジャーカップ推移からもわかる通り、日本は8割近くがすでにCカップ以上だというのです。わずか30年前に50%以上がAカップだという事実をみるともはや脅威です(胸囲なだけに・・・)。

 知らない間にこんなことになっていた状況を信じられないまま記事を読み進めると、貧乳ブラの成功は今やニッチな需要となりつつあるAカップのブラジャーにターゲットを絞ったことにあるようです。

 Aカップのブラジャーには以下のような不満の声が多かったのです。

  • AAAカップやAAカップのブラジャーの取扱が少なく、デザインがかわいくない。
  • 640

  • Cカップブラジャーのデザインをそのまま使う場合が多く、Aカップではださく見える。

 そもそも「Cカップが一番多いんだから。Cカップのデザインでやっときゃよくね?」的なメーカーの対応がおかしいのですが、大量生産、コスト削減の様式美はわずか5%の需要には対応できなかったようです。

 その結果うまれたのがコチラのかわいらしい貧乳ブラなのです。

 如何ですか?え?スポーツブラの方がかわいい?なるほど、私もそう思うのですが、それはおじさんたちの抹殺されるべき意見のようですよ。

2. デザインにこだわれ

 CカップにはCカップの、AカップにはAカップの一番輝くデザインというものがあるのです。そこで、デザイナーさんは「Aカップなんだから、胸を支える機能なんかイラナクネ?涙拭けよ。」という英断を下し、巨乳層も妬むほどのかわいらしい独自のデザインで他との差をつけました。

 デザインにこだわったのは、ブラジャーだけではありません。自社ブランドのサイトやロゴデザインにもこだわりを見せています。

スポンサードリンク

feast|GOMI HAYAKAWA
 さすがは美大生といったところです。やっぱりチープな通販サイトやブログというものは、信頼性も下がりますし、見てみようという気持ちに中々ならないですよね。

 自分がロリータブランドにどっぷりはまっていたことがあり、「特別なもの」「ブランド力」の大切さは経験上感じたそうです。

3. コストをかけずに良質の素材を集めることができた

 

 これは、とっても羨ましいことですが、貧乳ブラの仕掛け人は高校時代からすでに「キリトリ線タイツ」などで名前を売っていたとのことで、様々な方との繋がりがあったようです。

 美大に通っているということもあり、友人やその知り合いを通してサイトのデザイン、下着モデルのボランティア、撮影など経費をほとんどかけることなく揃える事ができたそうです。

 これまでの実績や、お人柄のなせる業だと思いますが、自分でもデザインをされたり、ブランドサイトを無料サービルを利用して立ち上げているので、工夫して経費削減されているところも伺えますね。

ブログのアクセスアップに活かす

 人気サイトを見ていても、貧乳ブラの成功は当てはまると思います。

 やはり人気のある記事は自分のユニークな面を押し出したブログが多いです。又は、芸能人のようにその人自体に独特の魅力がある場合があります。

 8割の読者に嫌われようとも、2割のコアなファンを集めればそれだけでもものすごいアクセス数になることでしょう。

 

 デザインに関して言えば、読みやすくおしゃれなサイトは読んでいて苦になりませんし、それも効果が高いと思います。ただ、ブログにおいては、それよりもコンテンツの独創性や内容、ブログ主の魅力がより大きな評価ポイントだと実感しています。

 

 コストについても、たくさんの有料パーツやSEO対策などありますが、無料パーツや、フリーのサービスでも同様のことはできますし、どこの強化に投資するのかというのが重要になってくると思います。

 デザインか、宣伝か、解析か、色々あると思いますが、無駄にお金をかけずに、自身の目的に合わせて負担にならないように楽しく続けましょう・・・ってオチでいいのかな?

 

 

#feast #ハヤカワ五味 #稲勝栞 #ランジェリー #アクセス向上 #多摩美術大学

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事