首相官邸に屋上にドローンが落下したようです。
ドローンからは微量の放射線が
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官邸職員が発見したというドローンには小型カメラと発炎筒のようなもの、さらにプラスチック容器があったそうです。
プラスチック容器は直径3センチ高さ10センチのあずき色で、中には液体が入っていたとの事。
その後の調べて微量の放射線が測定されました。今のところ犯行声明は出ていないが、警視庁はドローンが落下した経緯や誰が操縦していたのかを詳しく操作中だそうです。
どうやら犯人はドローンしたようですね。
ドローンの便利さと怖さ
なんて書くと規制のことが頭によぎります。まだ手にしていませんが、空撮なんてとってみたいと思っていたのに。
しかし、amazonが無人配達にドローンを使用するという報道にもあるように、あらかじめプログラミングで飛行地点を設定しておけば、その場に操縦者がいなくとも、何月何日の何時に目的の場所にドローンを飛ばすということが誰でも出来てしまいます。
地下鉄サリン事件では液体の袋を破る実行者がその場にいなければ無理なテロでしたが、同じ事をドローンを使えば・・・。恐ろしいです。
風船爆弾よりも精度の高い機械が誰でも簡単に買えると言うのはやはり規制されてしまうかもしれません。
ヤマハが軍事目的で使用するラジコンヘリを中国に輸出しようとして幹部が捕まっていましたが、考えてみれば規制は時間の問題だったのかもしれません。大事に至る前に大きく取り沙汰されて不幸中の幸いといったところでしょうか。
それにしても、Google Mapの地図上での悪質な改竄や、文化遺産への油巻き等、モラルを一歩踏み外すだけで簡単にこれまでの遺産を壊してしまう行動が残念でなりません。