T90Chiユーザーの中ではこれ一択といった感じで他ブロガーさんの購入報告を拝見していたので、ナカバヤシのDigio2が気になって結局購入してしまいました。用途があえばサイズもピッタリでお手ごろ価格の良いケースです。

関連:ASUS TransBook T90CHIにぴったりなケース見つけた!選び方のポイント - がじぇぶ GADGETY BLOG

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T90Chiの純正品かと思うぐらいピッタリのサイズ

 たかが1000円程度と色々手を出していたら、結局色々購入してバッグ選びだけでかなりの投資した感があります。ちゃんとマチの厚さだとか、内寸を詳しく表記してくれてればこういうことにはならないのですが、ただ高さx幅x厚みのみの表記が多くて困りものです。内寸に至っては本当に大雑把に図ったものや書かれていないものもあるので大変です。

 カラーは黒を注文しましたが、素材の反射のためか若干オリーブ色のようなイメージです。むしろこちらの方が好みなので良い誤算です。

 参考サイズがすごく余裕をもったサイズなのも良い誤算です。幅(長辺)225mmとありますが、T90Chiとほぼぴったりの241mm~243mmぐらいかと思います。最初からこう書いてくれれば購入したのに・・・。これだと実際にお店で試さないとウェブの情報を見ただけではT90Chi用には誰も購入しないでしょう。

 実際使用すると、ユーザーの報告どおり、純正ケースかと思われるぐらいジャストフィットでした。

実際にお出かけ用アクセサリーを入れてみる

 最低限の装備をいうことで、モバイルバッテリーとマウスとスタイラスペン(Active Stylus)をこんな感じで入れて見ます。

 中にポケットがあるので、移動中もずれることはありません(きつめなのでなくてもそうはずれないんですけどね)。

 前回購入のお気に入りのキャリングケースと大きな違いはこのサブ収納部です。ポケットや仕切りのない大きな空間が使えます。Xperia Z Ultraなどの大き目のファブレットも入れれます。

 サブ収納部のポケットを無視してこんなレイアウトでの収納も可能です。

結構パンパン状態になります

 『大き目のマチがあるのでたくさん入る』とレビューにありましたが、『たくさん入る』の定義は個人差があるのでそれこそ『マチマチ』です。オジサン的にはこれはアウトです。普段持ち運ぶにはちょっと不恰好で、実際これだけきつめにいれてしまうと、小物を取り出すのがスムーズではないです。旅行とかで収納するのは良いですが、普段さっと取り出してすぐに使うという用途ではあまりお薦めできません。T90Chi専用のケースとしてなら大いにアリな商品だと思います。

 但し、標準マウスや大型モバイルバッテリーを持ち出してヘビーに使う人は少ないので、コレが現状一番のケースになるのも納得です。スタイラスしか要らないという人もいるでしょうしね。

 更にあのキツキツの状態からXperia Z Ultraも裏面に無理やり収納できます。入るよってだけで、めちゃくちゃ使いにくい状態です。

スマートに使いこなすことも可能ですが

 Surface用のArc Touchや薄めモバイルバッテリー等小さなガジェットを入れればそれなりの収納力を発揮できます。

 盛り盛り詰めれます。

 裏面にもまだ余裕があります。

 見た目も先ほどよりはスマートです。しかし、不憫なマウスやすぐに無くなるバッテリーをもっていても意味ないので、あまりこういう使い方はしないですね。

 USBメモリなどはまとめてこのようにケースに入れていたので、きつくて不恰好になるなら小物は別々に持ち運んでもいいかなと感じます。

総評

【良い点】

・サイズがぴったり、取り出しやすい。

・Vaio Type p純正ケースに比べるとかなりリーズナブルな値段。

・メイン収納部以外にもたくさんのポケットがある。

【悪い点】

・T90Chiの厚みが16.5mmあるため、マウス等との持ち運びは少し厳しい(マウスによる)

・ケースの質感がざらざらしている。無数の毛玉があっていやな人はいやかも。

 頑張って悪いところを探しましたが、特に問題はないです。T90Chiのケースとしては素晴らしいと思います。開閉ファスナーが右側面まで開けばかなり利便性があがったのに残念。iPadやKindleのようなタブレットを目的に作っていると思われるので、T90Chiだと厚みの分、少し収納に無理が出てきますが、あれこれ詰めなければピッタリのケースだと思います。1500円の価値はあります。

【おまけ】サンスター キャリングバッグ8デジスタイルとの比較

 見た目や機能はサンスターのケース(Digistyle)の方が好きです。

 サイズはDigio2の方が横に少し長く、T90Chiを入れるのに余裕があります。

 但しDigio2と同じ弱点があって、私のような用途で使うと

 やっぱりきつくて

 パンパンになって不恰好です。

 自分を捨ててスマートカフェスタイルでArc Touchを使えば解決しますが、Arc Touchは本当に使いにくくて嫌いです。

 厚みもそこまでなくしっかり保護してくれるので気に入っています。チャックの開閉はDigio2の方が大きく開いて大きく負けてる点です。残念・・・。

 このショルダーフックがDigio2にはない魅力です。肩にかけて使うのは少ないと思いますが、電車やバスのフックにひっかけたり、便利そうです。T90Chiが180度開けば、移動中簡易モニターがわりにフックにかけてビデオ鑑賞なんてこともできるのに・・・。

密かに狙っているケース

 LIHITO LAB.のA5サイズのバッグインバッグがいいんじゃないかと密かに狙っています。でもこれ以上バッグに散財するのはなぁ・・・と自問自答中です。

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