from:ROG Phone | Phones | ASUS USA

ASUSがT90Chiの後継機を出してくれないと嘆いていましたが、それを手放しで許してしまいたくなるような個性あふれる機能をもった新しいスマートフォン(ASUS ROG Phone)を発表しています。

8GB RAMを積んだ超ハイスペックスマホが見せるエンターテイメント性にこれまでの常識を打ち破られたようなそんな感想をもちました。

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ASUS ROG Phoneの何がすごい

GEME CHANGERと名付けられた機種にはこれまでの携帯ゲーム機を根本から覆すということを本気で考えてのことだと思います。

じゃないとこんな冗談みたいな企画のスマホを実現させるわけないですからね。任天堂、ソニ、マイクロソフトのようにゲームコンソールをもたないASUSだから遠慮なくできることですね。

Snapdragon 845はSamsung Galaxy S9 / S9+、Samsung Galaxy Note9、Sony Xperia XZ3等にも採用されている最新のSoCではあるのですが、ASUSはそれを更に変態チューニングをほどこしてよりゲーム向けのカスタマイズをほどこしています。

さらに、HDR有機ELパネル、物理ボタンがなくても反応するエアトリガー、USB Type-Cをオリジナルカスタマイズし拡張性を大きく増強、90Hzディスプレイ1msの反応速度と超絶ゲーマー仕様、オリジナルクーラーパッドで排熱も完璧、やること全部やっちゃった感があるてんこ盛り仕様となってます。

SoCをブーストさせるとやはり排熱は最大の難関なんですが、

排熱処理がスマホのそれじゃない

重量とか何とかより、とにかくゲーマー仕様。ヒートパイプを全面に張り巡らす排熱処理はゲーミングPCさながらの様相。

それでも足りないというガチゲーマー勢には外付けクーラーで更に本体を冷却可能です。

クーラーをとりつけても、ヘッドセットが着用できるように3.5mmイヤホンジャックや充電用ポートも確保できる形状はさすがの一言。

ディスプレーの美しさが逸品

100000:1というコントラスト比もスマホにそこまでやるかといった感じですが、やっちゃったみたいです。

拡張性がすごい

46ピンカスタマイズUSB type-cポートによって、様々な機器との接続を可能としているのが本機の特徴。

シンプルにType-Cポートにつないで、外部出力用HDMIやゲーミングマウスやゲーミングキーボードと接続できるのに十分なUSBハブ機能をそなえたドッキングステーションも存在します。

これからのトレンド、エアトリガー

また、プログラミングでカスタマイズが可能なエアトリガーボタンがあり、物理ボタンがないのにもかかわらず、LRボタンの代わりとして使用可能です。

大容量バッテリーでいつでもゲーム可能

大容量バッテリーで動画視聴なら連続14時間、Wi-Fiゲームプレイも7.2時間可能。QC4.0対応でもしも電池切れになっても、わずか30分で60%まで充電できるというゲーム中毒者にはこれ一択といった感じです。

カメラだって本気モード

Sonyセンサーを採用し、広角もカバー、暗所でもしっかり撮影できるため、カメラとしても優秀すぎる機種です。

3つのモードで本気で遊べ!

ツインビュードックで2画面出力を持ち運べ 携帯モード

TWINVIEW DOCKと呼ばれるこちらのドックを装着すると、2画面表示が可能になります。また、上下独立しての表示が可能で、上部でゲームプレイ、下部でyoutubeの動画鑑賞という使い方もできちゃいます。もうわけわかんないです。

わけわかんないですけど、Kindle HDやiPad Proにこういうディスプレイドックが発売されれば、電子書籍を呼んだり、ノートをとるのに最適だと思うので、是非他メーカーも全力でコピーして頂きたい機能ですね。

デスクトップスタイル ゲーミングモード

大画面にテレビやPCモニターに接続し、デスクトップPCスタイルを堪能できます。

マイク端子、3.5mmコンボジャック(ヘッドホン&S/PDIF)、4K 60Hz HDMI、4K 60Hz Display Port、有線LANポート、USB 3.1タイプA端子 x4、充電用ポート(Type-C)、さらに側面にはDisplay Port 1.2(PC入力用)、Micro B 3.0(PC入力用)、SDカードスロットがあり、T90Chiの一つしかないMicro USBポートに悩まされたのが嘘のような何でもござれのドッキンステーションです。

WiGig DisplayDockで遊ぶビッグスクリーンゲーミングモード

50インチ超えの大型テレビをお持ちのご家庭も多くなっている中、離れた場所からでも楽しくプレイできるように、ワイヤレス接続もサポートしてます。しかも遅延がほぼわからないぐらいかなりスムーズに動くのがレビュワーの動画から確認できています。

Type-Cケーブルでつながっている、コントローラーのできも素晴らしいです。このコントローラーがあれば、毎年すさまじいスピードでアップデートされるスマホは数年ごとにアップデートされる携帯ゲーム機をスペック的に置き去りにしてしまうことができそうです。

開封の儀はすでに世界各地で行われている

from:The ASUS ROG Phone is RIDICULOUS

イケメンレビュワーMrwhosethebossのチャンネルで、早速ROG Phoneの開封レビューが行われています。

パッケージングもすごくこっています。

PCタワー風の外箱を広げると、

スマホを冷却するクーラー

20ワット出力の専用ACアダプター(Type-Cケーブル)と本体が入っていました。

6インチの大画面、美しいです。

8GBメモリーにしばし酔いしれましょう。

実際クーラーをとりつけるとこんな感じ。ファンレススマホに敢えてファンを付けて冷やす斬新さ!

Google Pixelのように両端をギュッと握ることで動く機能もあります。X-modeに入れば、すべてのメモリをゲームのために使い回す、究極のゲーミングスマホとしての真価を発揮するようになっています。

噂のエアトリガーですね。

で、コチラなんだと思います。本体とは別に送られてきたこの梱包品。

中身を取り出すと

スーツケース?

旅行に逝くにしてはださすぎる、オタク臭がきつすぎます

0000とダイヤルキーを合わせると開いたようです。中身はなんと拡張オプションのフルセット!

さきほどの本体ケースをいれれば、すべてがきっちり収まるようにできているようです。

どこに力いれているんだ!でも嫌いじゃない。

これがあのデュアルディスプレイになるドックですね。

カスタマイズポートと接続。

ほんとにデュアルディスプレイじゃないですか!見るまで信じられなかったけど、ほんとに別々に動いてる。なにこれ!すごい!3DSやってる場合じゃないかも。

しかもこのドック、画面だけではくて、バッテリーやスピーカーもかなりアップグレードさせるようになっています。Mate 20 Proのスピーカーも素晴らしいんのですが、4つのスピーカーをもつこのドックにはかないません。是非動画で音の迫力の違いを聴いてみてください。

変態仕様のドッキングステーションです。笑いがとまりません。

テレビ画面とつなげてみると、

大画面ってやっぱりいいですね。

テレビ脇においても、なんだかカッコイイ!

意味なくテレビ出力させて眺めておくだけでも最高ですね。いい眺めだ。

カスタマイズできるコントローラーが最高なんですよ。

もうこういう携帯ゲーム機かと勘違いしちゃうぐらいの仕上がりです。

で、こちらが高速ワイヤレス転送を可能にするアダプターです。

背面にポートがあって、前からみるとあまりわからないように、配線も考えてくれています。

こういう対応のハブもあります。持ち運びには断然こっちのタイプですね。

あとは、専用カバーケースも入っているようです。

実機レビュー動画

実機レビューはLinus Tech Chipsさんの動画が楽しいです。

とんでもないポテンシャルを持ったROG Phoneですが、オプション品すべてを手に入れるのは価格的に結構厳しそうです。ROG Phoneとオプション品でデスクトップPC並の価格になっちゃいますからね。

ただ、お金のない私のようなユーザーには外箱さえも無駄にしないこんな工夫もあるようですよ。外箱からドッキングステーションをつくれるようです。

スマホがおもすぎてドックの意味ねーって笑って捨ててましたけど(笑)。実際のワイヤレスプレイの動画などをみれるので、遅延が気になる方はチェックしてみてください。

オプション品はそれなりの価格がしますが、携帯電話機能、携帯ゲーム機、カメラ、デスクトップゲーミングマシンとしてかなりの完成度を持っていることから、ここまでのハイスペックをのぞまないのであれば、ミドルエンド、ローエンドと価格に応じたゲーミングスマホシリーズが各社から一斉に出てくれば、敢えてゲームしかないコンソールを買う必要に疑問を持ってくる層も増えてきそうです。

スマートフォンがものすごいスピードで進化していますが、ゲーム業界もスマートフォンには出せない魅力というものを追求してこれからもどんどんユーザーを楽しませてほしいです。

source: The ASUS ROG Phone is RIDICULOUSThe ROG Phone Can Play TWO GAMES at Once!ROG Phone | Phones | ASUS USA

ASUS ROG PhoneはGEABESTで購入可能です

主要スペック
本体サイズ:(縦×横×厚み):高さ約158.8mm×幅約76.1mm×奥行き約8.3mm
メモリ:8GB
OS:Android8.0~
CPU:Qualcomm Snapdragon 845 (オクタコアCPU)
WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域:2.4GHz/5GHz)、 IEEE802.11ad (周波数帯域:60GHz)
Bluetooth:Bluetooth 5.0
ディスプレイ:6型ワイド AMOLEDディスプレイ 、Corning Gorilla Glass 6
センサー:GPS(GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー、磁気センサー、超音波センサー
インターフェイス:USBポート:USB Type-C×1 (USB 2.0)、 サイドマウントコネクター (48ピン):USB Type-C×1 (USB 3.1)
待受時間:約533.3時間 (3G)、約541.2時間 (VoLTE)
バッテリー:4000mAh
ストレージ:512GB(128GB)
ASUS ROG Phone 8GBメモリ+512GB international version
セール価格:$1,189.99(限定50台)、セール期間:12月10日まで
ASUS ROG 8GBメモリ+128GB international version
セール価格:$799.99(限定50台)、セール期間:12月31日まで
商品名 通常価格 クーポン特価 クーポンコード
ROG Phone 8GB+128GB $1160.03 $799.99 GBMPOI8
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