form: Amazon.com: : Amazon Go

物流革命を起こすドローンでのデリバリー開発や、様々な最先端システムに積極的に投資を続けるAmazonですが、『Amazon go』と呼ばれるショッピング革命とでもいうべきシステムを発表しました。

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構想から4年、並ばない、レジもない店舗の完成

 4年という歳月が、長いのか短いのか。私にはとんでもなく短く感じてしまいますが、皆さんはいかがでしょう。

 レジ待ちが完全になくなるにはどうしたらいいのか?いちいち面倒な支払いを失くして買い物をするには?

 こんな途方もない問題に4年で答えを出して、すでに実用段階にまで発展させているというのだからスゴイというほかありません。

 大都会岡山では最新の決算システムによって、コンビニのレジで待つということは大変稀な現象ですが、田舎の東京や大阪、観光地等ではレジで並ぶことは普通のようです。

 フライトの時間まですぐなのに、いつ終わるともしれないレジに並ばないといけない。並んでいる時間はないけど、おみやげをもたずにお客さんのところにもいけないし・・・。

 そういった場面で大いに役立ちそうなAmazon go。

 なんと、気になる商品をスッとかばんに直接いれてしまいました。

 かばんにいれたら、そのままお店の外へ。一体これは?私服警官に呼ばれちゃいますよ?

Amazon goはこう使う

 お店へ入るときはスマートフォンのアプリをドアでかざして入場します。

 あとはスマホをポケットにしまっておいても大丈夫。

 気に入ったものがあったら、手にとってそのままバッグにしまっちゃいましょう。

 棚から選んだ商品は自動的に仮想カートに追加されていきます。

 もし、さきほど選んだカップケーキを棚に戻すと・・・、仮想カートの中身からも削除されています。

Amazon goの仕組みは? 

 ただお店でスマートフォンをかざすだけのお買い物。

 あとはカバンに入れてお店を出るだけって?一体どうなっているんでしょうか

 お店には店員さんがいるわけではないようです。コンピューターで映像を把握し

 話題のディープラーニングを利用して買い物状況を理解しているようです。

 そしてセンサーとの融合によって実現されるシステムのことを

 JUST WALK OUT TECHNOLOGYと呼んでいるようです。

 お金を直接レジで支払ってはいませんが、手に取った商品は自動的にアマゾンアカウントに追加されています。

 そして、このシステムはシアトルにある本社内ですでに従業員向けに利用されているそうです。

 こちらの驚きのシステム早ければ2017年初頭には一般消費者向けにもオープン予定とのことなので、大変待ち遠しいですね。

おまけ:

 日本ではApple PayやAndroid Pay、Samsung Payといった決算システムの導入が随分遅れていますが、Apple PayのFelica対応で普及が急速にすすんでいます。同様に、amazon goのシステムも日本の仕様に合わるとなると、いつごろ導入されるのかわかりません。

 ただ、Apple Payが日本で導入されて以降、関連株が大幅に急騰しているので、日本で導入される前までに関連銘柄をいち早くチェックしておくというのも楽しみの一つとなっています。

 例えば、東証二部銘柄フライトホールディングス【3753】は8月まで300円台をさまよっていましたが、Apple Payの発表後、関連株として注目され2053円まで高値をつけました。amazon goの革命は投資家の人生にも革命をもたらす一手となるかもしれません。

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