Photo:吉牛 (Yoshinoya`s beef bowl) By mulberry_kei
日々の円安でとうとう吉野家もギブアップのようです。輸入肉にたよっているため、どうしても価格の改定に踏み切らなければならなくなったとのこと。
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Yahoo!ニュース - 牛丼並380円に値上げ=円安で輸入肉高騰―吉野家 (時事通信)
バブル真っ盛りの90年代に牛丼並盛が400円だったので、そこから考えると値下げ価格でもあるんですが、安さを求める庶民からは悲鳴の声も上がっています。以下改定後の価格まとめ。
牛丼並盛 300円→380円 80円アップ
牛丼大盛 460円→550円 90円アップ
牛丼特盛 560円→680円 120円アップ
アタマ大盛 390円→480円 90円アップ
牛カルビ小盛 390円→490円 100円アップ
牛カルビ並盛 490円→590円 100円アップ
牛カルビ大盛 590円→690円 100円アップ
経営者は利益優先、消費者は安さばかり求めてこれまで様々な食の安全を脅かす事件が起きました。
自動販売機の消費税を無視した値上げには断固反対ですが、輸入価格や通貨レートを反映した価格の改定は仕方ないと思います。
今までの280円、300円といった価格が安すぎたとも感じます。コンビニのお弁当ともあまり変わらない値段なので、お買い得度はめっきり減りますが、全うな食材でおいしい料理を提供して頂けるなら仕方ないですね。
まぁ、BSEが騒がれても安い牛肉を使い続けた企業や、それよりも安さに拘った消費者には関係のない話かもしれません。
#吉野家 #380円 #値上げ #円安