PEGASIというものを何も知らない状態で出資をしたのですが、調べてみると意外とメディアの露出は高いみたいです。朝日新聞デジタルにも「30分7日間の使用であなたを黄金の睡眠に導くメガネ型デバイスということで紹介されていました。

初期型PEGASIについては、Amazonにも詳しいレビューがあり、高評価でした。米Amazonには賛否両論あり、やはり個人差があるといった感じです。でも、みんな何らかの睡眠障害を持っていて、手軽に改善される方法を探して私みたいにこの商品PEGASIにたどり着いて、言わば「藁にもすがる思い」というのがあっての購入なんじゃないかなーと察します。でも高いし、あまり情報がない商品だと思うので、ガジェットおじさんとしては、実際使ってみて「私の場合はこうなりました」的なレビューを残して、今後皆さんの参考になればと思います。

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梱包や質問の対応はバッチリ

開発元が中国ということで当たり外れが激しいのですが、梱包状態からして結構信頼できるなと感じます。気になることをメールで聞いてもすぐ返信をくれます。

 

今まで、外箱が凹んでいたり、開封済みだったりなんてことは幾度も経験しましたけど、これは大好きなAukeyやAnkerのように当たりパターンの中国製品と直感しました。

アプリはiOSとAndroid両方対応しているようです。

製品としてよくできているのではないでしょうか。GPD PocketやGPD Winの時とはまた違う感じで新鮮です。

二重になっていて、上側がメガネ型デバイス、底側には充電用ケーブルと説明書が入っていました。

  • PEGASI 2.0本体
  • 充電用ケーブル
  • 説明書&保証書

が入っていました。

こういうネジ等は、メガネのネジそのものといった感じです。

そろそろ廃れた感のあるMicoro USBによる充電ポートですが、一回満充電すれば3日ぐらいは持ちますし、ほぼ家でしか使わないのでケーブルが荷物になって困るっていうことは今の所ないです。

「付属の充電ケーブルで充電して下さい」という注意書きを無視してダイソーのケーブルで充電しているのは内緒です(*ノω・*)テヘ

このように普通に折り畳めるため、出張時などもメガネケースに入れて持ち運ぶことも容易です。

なんちゃってgoogle glassみたいですが、私が期待するマルチメディア要素は残念ながらありません。純粋に睡眠障害の改善を狙う機能だけです。

つけている間はこんな感じでグリーンのLEDが目を覆う感じます。暗いところでつけるとかなり目立てるのでおすすめです。行きつけのBARで是非PEGASIをつけて、平然といつものバーボンをオーダーするのがオジサンの夢です。

アプリ準備編

説明書と外箱にあるQRコードから入ると、apkの直接ダウンロードになるので、パッケージインストーラーでインストールすることもできます。

Google Play ストアで「PEGASI」と検索しても同じアプリがダウンロードできました。コチラのほうが簡単なので、アプリ検索がおすすめです。更新は11月6日にも更新されていて頻繁に更新があるようです。

日本語は若干怪しい・・・ 

アプリをインストールすると、初期設定が始まり、色々な質問に答えていきます。

言語の切り替えは日本語があるのですが、もし英語にあまり抵抗がないようでしたら、「英語」をおすすめします。というのも、日本語が若干おかしいので、英語のほうが正確な翻訳になっている気がします。

アカウント登録でメールを設定する必要があります。そして、認証メールが届くのでその認証番号を入力するのですが、メールを入力してすぐさま60秒がカウントされていきます。あまりにも早すぎてびっくりしましたが、何とか登録成功。

身長や体重などたくさんの項目があり、ここの設問入力が一番面倒でした。身長は200cmまで、体重は125kgまでしか入力できませんでしたが、まぁ、機会の使用には問題ないです。アドバイス的な数値が微妙に変わってくるようです。

バインディングというのが全然理解できなくて、「後にしよう」を選んでしまったのですが、これは「ペアリング」のことなので、真っ先にPEGASI本体とスマホを連携しないと不便です。ここは「バインディング」と設定しないとダメです。

やっと設問が終わったと思っても「バインディング」してないので、PEGASIを試すことができません。さっさとバインディングしちゃいましょう。

で、なぜか位置情報の許可を求められます。これも許可しないとアプリを使用できないようなので、しかたないですね。

なんのために位置情報がいるのかは不明なので、ここはすごく気になってます。といっても、他のアプリで散々位置情報をとられているので、PEGASIにだけ拒否しても今更感はあります。

ペアリングはこんな感じで、機器を選んで、本体のボタンを押すだけです。

なかなかうまく接続できなったのですが、数回トライしたあと何とか接続成功しました。

スマホとの相性なのか、ソフトが未熟なのかはよくわからないですが、私の場合は接続がすんなりいかず、結構苦労しました。まぁ、特別なことはせず、何度もオンオフを繰り返して接続を試みて、ようやく成功した感じです。

おすすめの睡眠時間などを設定できます。

設定した時間がくるとカウントダウンが始まって本体の電源も自動で切れる仕様のようです。

使用感・効果の感想

で、実際使ってみた感じですが。

30分しか使っていない1日目で、「スッキリ感」は得ることができました。目がスーッとする感じです。

自分が疲れていたせいか、PEGASIのおかげかはよくわからないのですが、3日目ぐらいから夜12時前には就寝するのが続いています。今までは2時とか3時にならないと眠気が来なかったんですが、たまたまなのか、プラシーボ効果なのかわかりませんが、いつもと違う寝付きです。さすがに、100ドル払ったらなんか効果があるだろうという貧乏心が生んだ成果かもしれませんが、続けて使用していく予定です。

アマゾンレビューの真面目な感想の中には、「セロトニン神経の構造の変化には3ヶ月かかる」ともあったので、継続して使用するのが大事ですね。

何にせよ、良い効果は出ているので、おもしろガジェットとしてしばらく装着を習慣化してみます。

日本ではMakuakeで出資者募集中

おもしろ中華デバイスのPEGASIですが、日本ではMAKUAKEの出資者サイトで購入可能です。寝付きが悪くて寝やんでいる方はサイトで詳細を確認してみて下さい。ためになる情報がきっとあるので、購入を考えていなくても睡眠についての考え方が少し変わるかもしれません。

Makuakeプロジェクトで出資者を募集中です。

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