ブログを1年以上、更新していなかったのですが、最近はほぼ毎日更新するように頑張っています。ただ、そうなると暇をみつけて、コツコツと編集するかなく、その編集時間というのが代替早朝であったり、夜極端に遅い深夜であったり体に負担をかけているなと危機感すら覚えている毎日です。
生活のリズムとしては、大体2~3時に寝て、6時半頃起きるという規則的といえば規則的な生活なんですが、眠気が極限状態に来る2時過ぎにしか寝れないというのが現実で、そういうリズムを敢えて取り入れているわけではないんです。
そこで、「安眠グッズ」的なもので、少ない睡眠の質を改善しようと考えて、そこに自分が好きなガジェット的なものがあればと探していたときに見つけたのが『PEGASI』です。
正直「めちゃくちゃうさんくさい・・・。」と思ってましたが、「PEGSI Ⅱ」となっており、「PEGASI Ⅰは成功したってことか?」という理由と、KICKSTARTERで早々に目標金額を達成していたので、その人気ぶりに便乗してみることに決めました。
一番の理由は、どんな結果になってもブログのネタとして誰も注目していないというところがおっきかったかもしれません。
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目次
PEGASIって何
いきなり、PEGASIっていってもピンと来ないと思いますが、超簡単に説明すると
- グリーンLEDで眠りと癒しをサポートするメガネ型デバイス
- 緑色の光を発し、質のいい眠りを得るためには欠かせない 「メラトニン」分泌の調整をサポート
- 1回30分7日間の連続使用で睡眠の質の変化が期待できる
ってことを目的にしたメガネ型デバイスです。安眠導入デバイスということと、このgoogle glassっぽい外観が気に入って、KICKSTARTERでゲットすることに決めました。
PEGASIで期待されること
深刻な睡眠障害を改善
人生の3分の1は睡眠と言われているため、その睡眠の質が悪いと一日のライフバランス、もっといえば人生そのものの歯車がくるってしまうというと大げさでしょうか。
実際、私もブルーライトを浴びまくっているせいか、夜はなかなか寝付けず、パソコンをしていれば平気で朝まで起きていられるような体になってしまっています。おかげでブログは捗りますが。
集中力がないってことは、小学校の頃から親からも先生からも言われていることなので諦めていますが、疲れが取れないっていうのは、ここ1、2年ですごく感じてきています。とくに首周りや肩こりが激しいです。
1日30分、7日間続けてみる
女性であれば、肌荒れトラブルなど、睡眠の質を向上させることで改善されることがあるかもしれません。
「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンは質の良い睡眠には欠かせないものなのですが、それが、私みたいにスマホやPCのブルーライトを浴びたり、夕方以降に受ける強い光の刺激によっておかしくなってしまいます。
質の良い睡眠を得ようと思うと、体内時計とメラトニンの分泌というのがポイントになってきます。
PEGASIを装着する時間で質の改善を図る
寝付きの悪い人は朝方7~9時の間に30分程度に装着。眠りが浅かったり、夜途中で目が覚めるという方は19~21時の間に30分程度装着するといった具合に装着時間を変えると更に良い効果が期待されます。
一般的なメガネと形状は同じで、重すぎて疲れると行ったこともないので、30分つけてくれと言われても、大体朝食を食べながらやっていれば済むので続けるのが難しいということはなかったです。
持ち運ぶことは特にないのですが、普通のメガネと一緒で、折りたたむことはできるので、収納の際には便利です。
アプリとの連携が可能
自分で日々のパラメーターをデータ化するのは難しいですが、アプリと連携して、データをとってくれ、改善について簡単なアドバイス等もみることができます。
NASAも認める方法
2012年、NASAは、宇宙飛行士の睡眠を整えるために時限露光処理を使用し、この方法が有効であることを証明しました。薬を使わない安全な睡眠の質を整える方法として注目されています。
from:30分7日間の使用であなたを黄金の睡眠に導く、メガネ型デバイス「PEGASI」 | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
ということで、NASAでも宇宙飛行士の睡眠を整えるために有効な方法ということで認めているそうです。
仕様
- 製品名:「 PEGASI2.0」
- 重量:48グラム
- 大きさ:185*162*32mm
- バッテリー:リチウムイオンポリマー電池 300mAh
- 稼働時間:フル充電状態で3回使用可能。
- ライト:LED(UV、赤外線ゼロ)
- 素材:プラスチックPC+ABS
- 同梱品 : PEGASI2.0本体、充電用マイクロUSBケーブル、取扱説明書
- 対応モデル :iOS 8.0、Android 4.0以降Bluetooth SMARTに対応するAndroid 4.0以降のスマートフォン・タブレット端末その他 :鼻パッドを調節することでサイズの微調整が可能です。眼鏡やコンタクトを装着したまま使用できます(カラーコンタクトは不可)
メガネをつけたままでも装着できるというのが手軽でいいですよね。
カラーはホワイトとブラックがあります。
開発者について
PEGASIの開発者Sam Chiさんは、生物学について中国で学んだあと、カリフォルニア大学にうつり、技術産業について学んだ経歴の持ち主で、大学時代の友人と一緒にその研究を活かすべく創業したとあります。
そして、やはり中国のシリコンバレーであるシンセンに本社を構えています。シンセンにいけば本当に何でもありますよね~。起業家にとっても材料や人材が豊富だし、いいところなんでしょうね。
PEGASIについての質問・購入方法など
よく聞かれる質問やはMAKUAKEの出資者サイトにもあるので、不眠に悩んでいる方は是非ご覧頂きたいと思います。
すでに、出資者募集のページは開設されており、
Makuakeプロジェクトで出資者を募集中です。
実際に使ってみた感想などを別記事にてまとめる予定です。