ついこの間まではUSB充電が必要なガジェットといえば、MP3プレーヤーくらいのものでしたが、今ではスマートフォン、タブレット、Bluetoothイヤホン、Bluetoothスピーカー、スマートウォッチと思いつくだけでこれだけあります。これまで、Aukeyの3ポート充電器（PA-T14）で何とかやりくりしていましたが、dodocoolさんからレビューのご依頼を頂きましたのでここぞとばかりに今回5ポートも備えたdodocoolのDA65をレビューさせて頂きます。
関連：Anker信者に見せ付けるために、敢えてAukeyの急速充電器（PA-T2）を購入しましたよ
目次
製品特徴
商品画像に騙されてはいけない、実はとってもコンパクト
amazonでの商品画像が立派過ぎてすごく大きな商品が届くのではないかと思っていましたが、届いてみてびっくり、固形石鹸一個分ぐらいの大きさしかありませんでした。
本当にこのように手のひらサイズです。
実際のサイズ
大きいとか、小さいとかいう概念は人によって感じ方が違うと思いますので、実寸を上図よりご確認下さい。
縦58mm X 横90.4mm X高さ26.5mmとなっています。
40W 5ポートで急速充電対応、セーフガード機能もあり
1ポート最大出力は5V2.4Aで合計最大出力電流は8Aとなっています。万一のときのセーフガード機能もあるので、万一のときにはきっと役に立つはず（これは検証する勇気がないです）。
開封の儀
はは～ん。よくみるシンセンあたりから出てくるパッケージですね。
今となってはそこそこの信頼の証ともとれます。近年シンセンあたりから来るものでとんでもない品質のものはあまりみません。
1.5mの電源ケーブルはちょっと場所をとります。
セット内容は以下の通り。
・充電器本体
・電源ケーブル
・説明書（日本語あり）
AukeyのPA-T14と比べてもかなりコンパクト
愛用中のPA-T14とdodocoolの急速充電器と並べてみるとそのコンパクトさがわかると思います。
厚みもほとんどかわりません。ただ、PA-T14はUSBの充電ポート数では負けますが、QC対応であったり、別途電源ケーブルを必要としないなどのメリットがあり引き続き使用中です。
PSEマークも確認できました。
安い充電器はポートの形がいびつだったり、見た目ですぐにわかるものもありますが、さすがにそんなことはありません。きれいな形です。
USプラグと書いてありましたが、コンセント差込部分は日本の家庭用コンセントのもので、なぜUSプラグと書いてあるのかわかりませんでした。本体との接続部分はパソコンのACによくあるメガネ型ケーブルです。
5ポート全部つなげてみましたよ
繋げてみたのは
- GPD WIN
- ELEPHONE S7
- ASUS Vivotab Note 8（懐かしい！）
- Bluetoothイヤホン（MUCHER S7）
- WiMaxモバイルルーター（WX02）
の5つです。充電専用、充電・転送兼用、急速充電用など色々なケーブルがつながっています。
Vivotab Noteは5V1.5Aで充電しているようです。あら？2Aいかないのか。まぁ、充電しているからいいでしょう。
Bluetoothイヤホンもはかってみましたが、微々たるものでかわいいですね。
電気を消して寝るときも充電はしていますが、コイル鳴きもなく良い感じです。
Quick ChargeやUSB PDにも対応してほしい
5V2A以上の急速充電には対応しているようですが、Quick Charge 2.0や3.0といったものもどんどん増えている中、QCに対応のポートがないのは少しマイナスポイントです。
コンパクトで旅行先にもっていっても邪魔にならない充電器で素晴らしいのですが、がっつりホームで使いたい人には少し物足りない面もあることも否めません。最大8Aというのも、もうちょっと頑張れそうかなー。MP3プレーヤーやちょっとしたBluetooth機器ならOKですが、タブレットやノートPC、スマートフォン等で使用すると充電時間が長いと感じる方もいるかもしれません。
クーポンについて
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