T90Chiのデバイスマネージャーを見ると『Asus Support Device』という名称にびっくりマークがついていました。使っていて問題がなかったので気づきませんでしたが、どうもキーボードのホットキー(ファンクションキー)に関係しているようです。

 音量調整はできていたのですが、なるほど確かにF5やF6を押しても輝度の調整ができません。購入時にプリインストールされていたATK Packegeのせいだとわかりました。Windows 10で輝度調整ができるようにしたときのメモを残します。

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コード10!?

 これは恐ろしい!Asus Vivotab Note 8の再来かと思いましたが、ウェブからドライバをダウンロードしてインストールすればすぐに直るのでご安心を。

まずは『自動輝度調整を有効にする』がオフになっているか確認

 電源オプションの詳細から[ディスプレイ]→[自動輝度調整を有効にする]の項目を見てオフになっているか確認してください。この設定ができていなくて輝度調整ができない場合もあるので、設定後やはり調整できないようでしたら次の過程を試して下さい。

ATKPackageのインストール

1.公式サイトからATK Packageをインストールする

 公式サイトからT90CHI用のドライバーをダウンロードします。Windows 10 32bitを選択します。

ASUSTeK Computer Inc. -Support- Drivers and Download T90CHI

 ATKの項目を展開するとATKPackage(For Windows 10 Upgrade)とあるファイルをダウンロードします。『Global』のミラーを選ぶと良いでしょう。

2.ダウンロードファイルをインストールする

 ダウンロードファイルをインストールします。Setup.exeをクリックしてあとは順に進むだけです。

 インストールフォルダを選んでどんどん進みます。

 インストールはすぐに完了します。

 ドライバーを有効にするためにコンピュータを再起動する必要がありますので再起動します。

 再起動後デバイスマネージャーをみれば、ビックリマークがなくなり輝度の調整もできるはずですが、それでも消えない場合は以下も試して下さい。

手動でドライバーの更新をする

 まだビックリマークが消えない場合は手動でドライバーを入れます。

1.デバイスマネージャーからドライバーの更新

右クリックから『ドライバーソフトウェアの更新』を選択。

2.『コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します』

 『コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します』を選択。

3.『コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します』

 『コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します』を選択。

4.選択項目から『Asus Support Device』を選択

 リストから『『Asus Support Device以外』の『HID準拠ベンダー定義デバイス』や『HID準拠定義デバイス』を選ぶとビックリマークが消えるはずです。この後Fn+F5やF6で輝度の調整ができるか確認してみてください。

『HID準拠ベンダー定義デバイス』を選ぶと画像の項目に追加されていました。

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