前半はいきなりの大ピンチ、キーパーとの一対一になりましたが、相手選手のミスにより何とかピンチを凌いだ日本、その後有吉選手がゴールを決め1:0で前半を折り返しました。しかし、お互いにシュートチャンスはあり、気合が抜けない後半戦。
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目次
前半のシュートは日本13本、オランダ2本
決定力不足とメディアに叩かれていますが、その積極的な姿勢は見ていて楽しいです。男子のようにパスばかりで中々シュートにいかないという展開ではなく、わずかに枠を捉えられないといったおしいシュートで観客をわかせました。
ディフェンスの連携が心配
前半いきなり相手選手に一対一のチャンスをプレゼントしたディフェンスですが、前半戦かなり危なく感じました。
決勝トーナメントというプレッシャーからか、少しぎくしゃくした感じを受けました。
後半は開始早々ピンチ続き
後半に入って押され気味の日本。冷や冷やさせられるシーンがちらほら。やっぱり、簡単にディフェンスラインを抜かれるので、怖いです。
最年少選手が流れを変えた
流れを変えようと最年少ドリブラーを投入です。岩渕選手、今日は元気いっぱい走り回っていました。うまいんですが、ちょっと持ちすぎかな?敵も味方も流れが変わってちょっと困惑です。
積極的なのはいいけども・・・
男子と違って積極的でいいなぁ、なんて見てましたが、あまり無理なシュートを打つとちょっとオジサンたちは力が入ってきます。
「大儀見ぃぃぃいいい!そこでシュートはないだろぉぉおおおお!」
スルーからのビューティフルゴール!
男子の単なる譲り合いではありません。見事な連携からの美しいシュート!ゴール隅にズバッと豪快に決めたのは猫娘のような愛らしい阪口選手です。
澤選手も満面の笑みで褒め称えます。
澤選手が入って、ディフェンスがかなり落ち着きました
ってか、一人でボールカットしたり、相手選手がパスするところを先読みしてどんどん流れを摘んでいきます。すごいです。全盛期を過ぎた選手ですが、やっぱりうまい!
残り三分、さてお茶でも・・・
ってなってたら、目の前に川島選手が憑依したGKを見ました。う~ん!今日は鮫島選手のオウンゴールを見事防いだ海堀選手、0点に抑えればヒーローだったのに残念。
結果は2-1だけど
相手もミスがあったし、なでしこもチャンスを決め切れなかったので、完全な勝利とも言えないところが少し惜しまれます。
日本のほうが攻撃は圧倒的に優勢だっただけに、もっと点が入っていても良かったし、ディフェンスがあそこまで落ち着きがないようだとあと1点、2点入れられてもおかしくない試合でした。
なにはともあれ、緊張感いっぱいの中ベスト8進出おめでとうございます!次はリラックスして優勝まで突っ走っていってください!
次回、オーストラリア戦は6月28日、日曜日午前4:00から放映予定です。キックオフは5時からなので目覚ましは4:30ぐらいでOKですね。