GearFIt 2もわざわざ個人輸入で買い、ポケモンGOも年甲斐もなく挑戦しました。腹筋ローラーも購入したし、SAVASもマッチョな自分を夢見て買い与えました。筋トレをしようと決めてから早くも三ヶ月が経過し、これではいけないと思っていたところ、URPOWERさんからランナーポーチのレビューのお誘いがありました。これは運命だとおもいURPOWERさんのランナーポーチを提供いただき、レビューを致します。
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目次
軽量でしっかり腰にフィットする素材感がGOOD!
とてもコンパクトに畳まれた状態で届きました
このような状態で届き、仰々しくパッキングはされていません。開けてみると、専用ボトルが二本入っています。商品ページにあったボトルはなんと標準でついてくる専用のボトルだったということをここで初めて理解しました。裏面はこのようなメッシュ状にできており、昔よくあった糸のほつれなどは見当たりません。なかなかしっかりできています。海外製品もクオリティが上がっていますね。腰に巻いてみると、フィット感があり走ってみた感じはとても良いです。
水分補給は専用ボトルで
ボトルホルダーはゴム素材で伸縮可能です。
ただ、500mlのペットボトルを入れようと思うと、こんなことになってしまうので「軽量」というのが売りの本商品のコンセプトにも合わず、水分補給には専用ボトルか小さめの代替品を使う必要がありそうです。
ペットボトルの飲み口は食器洗剤のボトル口にそっくりな構造です。先をひっぱると飲み口が開放され水が飲めるようになります。押すとロックがかかります。
専用ボトルにはオンスとミリリットルの表示があります。このあたりが、世界で売ることを最初から考えたしようで、今後の日本の中小企業のお手本とするべきところではないでしょうか。
ちなみに1オンス=29.573ミリリットルだそうです。
こちらが反対側です。ml表示で書かれています。グローバルですね。
ポケットには最低限必要なものを
ポケモンGOもやりたいなぁ、なんて思ってポータブルバッテリーを入れたりするとフィットネスに専念できません。やっぱり軽量バッグを購入したからにはそれなりにストイックな使い方をしなければならないようです。
一応あれこれ入れようと思えば入りますが、バランスが悪いのでやめたほうがいいです。ランニングに集中できるように、もしものときの小銭や家の鍵とスマートフォンぐらいにとどめましょう。
愛用のウェストバッグですが、こんな感じで使うと腰で支えるのは疲れてしまって結局秋葉原のオタクスタイルが一番楽になります。リュックはやっぱり便利、用途によって使いわけは大事ですね。
嬉しい防水チャック
以前は気合のはいったアウトドアブランドぐらいしかこの手のチャックは採用していなかったのですが、いまや1000円台で買えるウェストポーチでも採用されているんですね。
チャックを閉めたときの様子です。
イヤホン用の穴があるので、「完全防水」とはなりません。商品ページにもスマートフォンが浸水しないように注意してくださいと書かれてあります。
フリーサイズで私(ちょっと小腹がでた中年男性)が調整するとこれぐらいの長さになりましたが、まだまだ調整可能です。
ファブレットや大きめサイズのスマホは注意
iPhone 7 Plus、Galaxy NoteやSony Xperia Z Ultra等の大きめサイズのスマホユーザーはこのポーチは入らないと思ったほうがいいです。
縦8cm X 横16cmぐらいをみておくと良いでしょう。
EOTWランナーポーチとの比較
EOTW製のランナーポーチをGalaxy Note Edgeの購入と合わせて購入しましたが、見た目とは対照的になんとEOTW製のポーチなら大きなGalaxy NoteやiPhone 6 Plusでも入ります。
ただし、全体が伸縮素材のため、スマートフォンの出し入れはURPOWERの方が簡単で、実際走っている際に画面操作はほとんど必要としませんので、ランナー向けにはURPOWERの方が良いと思います。EOTWはパッドのようなものがないので、スマートフォンの感触を直接感じてゴツゴツする点もマイナスです。
どちらも長所と短所がありますので、試用レビューを参考にしていただけると嬉しいです。