from: The Lenovo™ 500 Multimedia Controller: Controlling Today’s Digital Home | Lenovo
今日から仕事始めというかたも多いかと思いますが、海を越えてラスベガスではCES2017が開催され、各メーカー自慢の新作をバンバン発表して世界のガジェットファンを沸かせています。その中からLenovoの発表したthe 500 Multimedia Controllerに注目したいと思います。
スポンサードリンク
目次
すべてのタブレットがGPD WIN(UMPC)化できる可能性を秘めたキーボード
RiitekのBluetoothキーボードに似ていますが、より完成度が高い製品になっていると動画を見たときに感じました。
キーボードはもちろん使えます
cnetの動画をみると、普通のワイヤレスキーボードと同じくキーボード操作を軽くこなしています。まぁ、これは当たり前ですよね。
マウスにもなるよ
Vivotab Note 8やAsus T90Chiユーザーを悩ませたのがマウスです。小さい筺体だからこそのなやみ、小さくした故に削らなければならない機能がありました。それがキーボードであったり、トラックパッドであったりしたわけですが、the 500 Multimedia Controllerはトラックパッドとしての機能もあるようです。キーボードをなぞるとマウスカーソルが反応しています。
ジェスチャー機能も動作するとか、なにこれ素敵
QWERTYキーボードやマウス機能はもちろん、マルチタッチでのwindows 10のジェスチャーにも対応しているようです。
価格や発売日について
価格は54.99ドル。発売は3月を予定しています。送信距離は20mで一般的なリモコンの2倍の到達距離とのこと。重さは141グラムというとてもおもしろい商品です。
3Dプリンターでうまく箱を作ってあげれば、すべてのタブレットがGPD WINのようなUMPCになる可能性がありますね。もともと、スマートTVやミニPC用に作られた製品とのことなので、5インチPCのGOLE 1やMinixとも相性がよさそうです。