E-inkで目に優しく長時間の読書も苦にならない、電子書籍リーダBoyue社Likebookは先代の大ヒットに続き今回のLikebook Mars T80Dもバカ売れ中(Amazonは12月3日現在売り切れ中)です。欧州ではIllumina XL6として不動の人気を誇っていますが、その理由として
・オクタコアプロセッサーで動作が快適
・200ドルを切る高コスパ
・Google Play対応で自由度が高い
・7.8インチのサイズが絶妙
・軽量で持ちやすい
といったことがあります。発売当初は250ドルほどでしたが、今回はGEARBESTで特別クーポンが出ているため、199.99ドルでの購入が可能になっています!
「iPadでは高いし重い、Kindleはアプリがなぁ」とお悩みの方にはうってつけの1台です。
目次
Likebook Mars T80Dの仕様・スペック
モデル:Likebook Mars
OS: Android 6.0
ディスプレイ: 7.8 inch, 300ppi, 1404X1872
プロセッサー: Rockchip RK3368 オクタコア1.5GHz
RAM: 2GB
本体容量: 16GB
電池の持ち: 2 weeks
バッテリー: 3100mAh(約2週間持続)
拡張ストレージ: 128GB
Wi-Fi: 2.4 / 5G
Bluetooth: 4.1
大きさ:(L x W x H): 14.40 x 19.80 x 0.93 cm / 5.67 x 7.8 x 0.37 inches
重さ: 245 grams
OSがAndroid 6.0 Marshmallowなので自由度が高い
自由度の高さはユーザー目線で考えると明らかに有利な点です。iOSだとAppleの縛りがあったり、KindleやKoboだとそれぞれの企画に縛られてしまいがちですが、Likebook MarsはAndroid OSなので、Playストアから様々なアプリが追加できてしまいます。
ということは、KindleだろうとKoboだろうとアプリを入れてしまえば、読めてしまうわけですね。独自のプラットフォームを持たない、純粋なE-inkリーダーだからこその特権ですね。
オクタコアでのプロセッサーで快適ヌルサク操作
E-inkリーダーにここまでいるのか?ってぐらいのプロセッサーを搭載しているので、書籍を読む用途としては競合を寄せ付けないレベルにスペックオーバーです。
メモリ2GB、本体容量も16B
メモリも余裕の2GB仕様、ちょっとしたタブレットなみの十分なメモリです。本体容量も16GBなので、大きめサイズの書籍でもかなりの量を持ち運べます、
さらにストレージ拡張で最大128GBまで容量追加可能
microSDスロットがついているため、16GBで足りないよという人にはなんと128GBまで容量を追加できる仕様になっています。やりすぎ感はありますが、妥協のないハイスペックがLikebookの魅力の一つです。ここまでやって200ドルしないってありえませんよね。
7.8インチ300PPI+タッチスクリーン
7.8インチという絶妙なサイズ感に1404X1872という高解像度300PPIのキレイな画面で目を疲れさせることなく読書に集中できます。
昼と夜での使い分けも
デイモードとナイトモードで、柔らかな温かみのあるライトモードと、クールな白さを際立たせるモードの2種類が用意されています。
就寝前や外出先など場所や時間によってモードを自由に選択し、明るさを調整できるのも考えられていますね。
対応拡張子多すぎ
Google Playに対応するまえも、対応拡張子が多く、対応させる必要があるのかなというぐらいだったのですが、Google Play対応でほぼ無敵状態になりました。
そんなLikebookの対応拡張子はデフォルトでEPUB / MOBI / PDF / FB2 / TXT / JPG / PNG / GIF等に対応しており、初期設定段階で一般的な電子書籍にはほぼ対応していまします。
ワンクリックリフレッシュ
ブラウジングを続けると、メモリ容量がいっぱいになり、どんなパソコンでも動きが遅くなったりといったことがありますが、Likebookはワンボタンでメモリをリフレッシュし、キビキビした動作に一瞬で復帰可能です。
PDF自動トリミング
PDFドキュメントなら、さらに読書が快適になります。自動でトリミング、5倍ズームなど快適な読書の手助けをしてくれます。
自分だけのスタイルに調整できる
各種設定機能が豊富なため、自分の好みに応じたスタイルへと変身させることが可能です。
時間や場所にあわせて、自分だけのオリジナルスタイルで読めるLikebook Marsで快適な読書生活が手に入るってわけです。
実機レビュー
Likebook MarsとKindle Oasis 2との比較でも、かなり快適に操作できているのがわかる動画です。これだけヌルサクなら電位書籍リーダーとして合格点をあげても良いでしょう。
Kidle Paper White、Koboとの画面比較動画
こちらは、Kindle Paper WhiteとKobo、Likebookmarsを並べて画面の明るさなどを比較しているわかりやすい動画です。安かろう悪かろうではないのが、実際にご覧いただけるかと思います。
電子書籍リーダーとしてのシェアを押し広げるための期間限定価格と思っていいかと思います。XiaomiやHuaweiもブランドを確立したあたりから、だんだんとコスパ的には魅力がなくなったように感じているので、Boyue社ブランドが普及されてくるとこの価格では買えなくなってくるのではと危惧しています。
今回のLikebook Mars T80D間違いなく、コスパ最強の電子書籍リーダーなので、KindleやiPadで悩んでいる人はLikebookという選択も加えてみてはいかがでしょう?
Likebook MarsはGearBestで購入可能です。