XperiaがMHLに対応しているのはわかっていましたが、中々使用の機会がありませんでした。一度テレビで使ってから、結構面倒でMHL変換アダプタもずっと引き出しの奥にしまったままになっていました。今回新しいモニタがMHL対応だったので試したところ中々快適でした。
AOCのI2369VMが2台2万円で購入できました - がじぇぶ GADGETY BLOG
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快適といっても用意するのは以前と同じ
【準備するもの】
・MHL to HDMI変換アダプタ
・HDMIケーブル
実際に使用した変換アダプタは『500-HDMI009MH』という型番でバッテリ内蔵のものです。バッテリを自分で持っているので別途給電してやらなくてもHDMI端子につないでテレビに出力することができます。
テレビだとHDMI端子までの距離が遠くて面倒ですが、PCモニタなら手で届く範囲でつけたり外したりできるのが便利です。
こんな感じで出力できて、Androidスティックよりもずっと安定しています。
動画も遅延は感じません。Miracastは便利ですが遅延がひどいので、テレビに出力するときはMHLの方がストレスを感じることが少ないです。
出張先のホテルでキーボードと繋げてメールのチェックぐらいなら快適に行えます。テレビに出力できるといっても、やっぱりおもしろいのは最初のうちだけで、常用するまでは実生活に浸透できないと思います。MHLの変換アダプタも2,3年前からほとんど進歩がないようですし、消え行く技術なのかもしれまmhせん。
Continuum Dockのように、ドックにさっと挿して使えるような仕様でないと毎日使うといったことはしないでしょう。『USB端子キャップを外す、MHL変換アダプタをつける、モニタ側のHDMIと接続』という動作は意外と労力です。