毎日さわっているカワイイカワイイOneMix 2Sさん。しっくりと来るケースがないだろうかと探しに探して、ようやく満足できるものが幾つか出てきました。初代GPD Pocketのケースとして結構購入者が多い『リヒトラブ キャリングポーチ A7574』はタテ入れ、開口部が小さい、クッション性が低いということで、購入してから結局一度も使うことはありませんでした。OneMix2Sもサイズはほぼ一緒なのでGPD PocketやGPD Pocket2で使えるケースというのはOneMixでも使用可能です。
GPD Pocket 2には専用のセミハードケースがあるようなので、その大きさをヒントにたどり着いたのが「7 inch portable navigation case(7インチ ポータブルナビ ケース)」等と検索すれば出てくるケースです。ソフトケースのほうがいいという場合は、下記の関連記事でイケてるケースを見つけたのでよかったらチェックして見てください。
アマゾンでも1000円前後で数種類売られていますが、今回注文した商品はBanggoodで5ドルで購入しました。米国アマゾンでは類似のケースが3.5ドルというものもありました。かなり格安です。到着までに約2週間かかったので、お急ぎの方は数百円高いですがAmazonで買うのが便利です。
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Banggoodからゴミが届いた?
送料無料の発送形式で注文すると、こんな昭和のゴミ袋のようなクオリティーのラッピングで届きました。いや、安さを優先させたのでこれで国際便が無料で届くんなら何も問題ないですけど、正直笑っちゃいました。
型番はこんな感じですが、似たようなケースが予想以上にたくさんあります。色々ネット検索をして、クーポン割引のあるBanggoodのものを選択。同じBanggoodのサイト内でもほぼ同じ仕様なのに、値段が3000円以上するものもあったりするので、購入される場合は気をつけてください。
特に「GPD Pocket 2専用」といった名前がつくだけで値段が跳ね上がるので注意。
クオリティーも問題なし
電子辞書や3DSのケースで使われるようなケースです。中身は以外と普通。チャックが死ぬほど硬いとか、縫い目がほつれていたとかそんなこともなかったです。
One Mix 2SやGPD PocketといったUMPCがピッタリおさまる
こんな感じでジャストフィットです。
すこーしだけ余裕があり、約1.3mm横幅にスペースができます。これぐらいだとケースに入れて運んでもあまりパカパカケース内で動くこともないです。
ペンも収納できて便利
余裕があるのでペンもこのように収納することが可能です。上部のメッシュ部分に入れている中国ユーザーを見たこともあります。
しっかりと固定したい場合は、写真のようにゴムがついているのでさらにしっかり固定することもできます。
真っ黒でシンプルすぎて表面か底面かわからないので、上蓋の方はステッカーを貼ってみました。
大きく開くのでケースの上に載せたままのタイピングなどが容易
やはり、ケースからさっと取り出してさっと使う。使ったあともさっと片付けるといった作業をするためには、写真のよなスタイルで使えると便利です。
底面の汚れを気にすることもないですし、ケースに置いたままのゲームプレイも可能です。
残念な点
マウス、ゲームパッド、充電器などを一緒に持ち運べるようにもう少し厚さがあったら周辺機器もまとめることができて最高でしたが、500円程度でこれだけぴったりのケースを買えたのですごく満足してます。
ちなみにこの記事を書くためにさらに調べていたら、そういった厚めのケースも存在するようです。モバイルバッテリーやAC充電器等すべて一緒にまとめられるので、本格的な出張などにはこちらのほうが良かったかもしれません。
防水&タッチパネルでの操作も可能といったモデルも
7インチのカーナビケースといった商品は中々充実しており、タッチ操作も可能で防水にも対応したものも見つけました。これならバイクツーリングや車載PCとしても設置が容易になりそうです(夏場は熱でやられそうですが)。
ちなみにgeekbuyingや中国国内では購入者へのサービスで専用スリーブケースがついてきたりするキャンペーンをしていたりします。単品で購入すると10ドル以上するので、僕は断然今回紹介した5ドルのセミハードケースをおすすめします。
GPD Winだと3DSのケースが使えるのでもっと選択肢がいっぱいあったんですが、iPhoneのようにアクセサリー類が充実するっていうのも今後のUMPC普及に向けた鍵になると思うので、各メーカーさんと協力して充実したアクセサリーも揃えていってほしいですね。
以上、One Mix 2SやGPD Pocketにぴったりな格安ケースのお話でした。