5月19日、アップルは15インチMacBook ProとiMac Retina 5Kディスプレイを発表しました。すでにアップルストアで販売中です。
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感圧タッチトラックパッド搭載、長時間駆動、より高速化!
10インチや13インチではフルHDの画質でもおじさんには小さくて見づらいのですが、最近は2Kモデルもでてきてもう何が何やら。しかし15インチモデルなら2,880x1,800の画面の恩恵をたっぷり受けることが可能です。やっぱり仕事をするならこれぐらい大きな画面じゃないとつらいですね。
感圧タッチトラックパッドは内圧センサとTapticエンジンにどこでクリックしてもばっちり反応。富士通のように何度も空振りクリックをすることがない?素晴らしい!
バッテリーも1時間長く持ち、最大9時間のムービー再生可能。フラッシュストレージも最大2.5倍の速さを実現。この辺はSonyのモンスターパソコンと同じ仕様でしょうか。
価格
価格は2.2 GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ、16Gバイトのメモリ、256Gバイトのフラッシュストレージ、Intel Iris Proグラフィックス搭載モデルが22万4800円(税別)。2.5 GHzのクアッドコアIntel Core i7プロセッサ、16Gバイトメモリ、512Gバイトのフラッシュストレージ、AMD Radeon R9 M370Xグラフィックス搭載モデルが28万2800円(税別)です。
注目は感圧タッチトラックパッド
タッチパッドを押す力で様々な操作が可能な感圧タッチトラックパッドはとても魅力的です。例えば強くパッドをクリックするだけでキーワード検索をしたり、右クリックメニューから検索を選んでクリックという作業はなくなります。
早送りボタンを強く押せばより早く。弱く押せばゆっくり早送りというわざもできます。
一番の注目はペンタブの真似事ができることではないでしょうか。軽く押すと細い線を描くことができ、強く押すと太い線を描けます。
えいご漬けのようなソフトができそうですね。Plotさん出してくれないかなー。
mazecのような入力もより正確にできるかもしれません。
ここで、日本企業がただのモノマネで終わるんでなく、EX-wordのようにサブディスプレイ化した感圧タッチにしたり、ちょっと一工夫でアップルさんをねじ伏せるぐらいの意気込みをみせてほしいですなー。
Sony、東芝、富士通さんにはワコムデジタイザー(N-trig)対応の筆圧感知の15インチクラスを出して頂くのを期待しましょう。